裏ごししたさつまいもに粉寒天を加えた簡単芋ようかん。控えめな甘さです。
おせち料理の中でもひときわ鮮やかな、金塊のように黄金色に練り上げたきんとん。さつまいもの皮は惜しげなく厚めにむいてかりんとうにするという「お楽しみ」もあります。お正月ならずともおやつとしても使えるので、たっぷりつくって損はありませんよ!
栗(くり)を薄甘に煮てから炊くこのひと手間で、くりがパサつかず、格段においしく仕上がります。
練りすぎないように煮詰めると透明感のあるつややかなきんとんになります。
マロンクリームをたっぷり絞りフレッシュな洋梨のソースをあしらった、スペシャル版シュークリーム。キラキラと輝く繊細なあめ細工の飾りがクリスマスムードをシックに演出します。
塩ゆででくりの甘さを引き立てます。ゆで湯に入れて冷ますと、しっとりした仕上がりに。
ほっこりした甘みと、ちょっと残った渋みに栗らしさが味わえます。余ったシロップは、ゼリーにしたり、凍らせてかき氷風にしても美味。
栗の季節に一度は食べたい栗おこわ。蒸し上がりを待つ時間の、栗の香りも楽しみの一つです。
皮をむくと実が小さくなります。少しぜいたくするつもりで、なるべく大きな栗でつくってください。手間をかけただけ、おいしく仕上がる料理です。
おせちに欠かせない代表的な口取りです。水あめを加えてしっかり煮詰めることで、つややか、なめらか。
くりやぎんなん、きのこなど、秋の食材をたっぷり入れたおこわです。もち米に対して6割の水分(調味料と合わせて)を含ませて蒸します。
渋皮の独特の風味に包まれた、甘い甘いくりの実の味わいをお楽しみください。
家庭で栗(くり)を楽しむなら、渋皮煮がいちばん。甘さは控えめ。そしてブランデーを加えた大人が喜ぶ一品。手間をかけた分だけのおいしさに出合えます。
第15回「NHKきょうの料理大賞」大賞受賞料理です。リーズナブルで豪華。やりくり上手なベテラン主婦の技が光ります。
くりの甘露煮のシロップにみりんを合わせ、上品でコクのある甘みをつけるのがポイント。料亭風の味わいに仕上げます。
秋になったら一度は食べたい、くりご飯。ホックリとしたほんのり甘いご飯を楽しみます。
鶏の香ばしさと、くりが相性バツグンです。
むっちりとした食感の素朴な蒸し物は、杉本家では「お茶の時間」の定番おやつです。今回はちょっとぜいたくして、栗の甘露煮を加えます。