
きょうの料理レシピ
栗きんとん
おせちに欠かせない代表的な口取りです。水あめを加えてしっかり煮詰めることで、つややか、なめらか。

写真: 佐伯 義勝
エネルギー
/1920 kcal
*全量
調理時間
/40分
*さつまいもを水にさらす時間は除く
材料
(つくりやすい分量)
- ・くりの甘露煮 16~20コ
- ・さつまいも 400g
- ・くちなしの実 1~2コ
- ・砂糖 カップ2/3~1
- 【A】
- ・くりの甘露煮のシロップ カップ1/2
- ・みりん 大さじ2
- ・塩 小さじ1/6
- ・水あめ 大さじ3
つくり方
1
さつまいもは3~4cm厚さに切って皮を厚くむき、水にさらす。水を1~2回替えて約1時間おき、アクを抜く。
2
くちなしの実を2~3コに砕き、お茶用紙パックなどに入れる。
! ポイント
色づけに使うくちなしの実は、色がよく出るよう割って使う。
3
1の水けをきってなべに入れ、かぶるぐらいの水、2を加えて柔らかくなるまでゆでる。途中、好みの色の濃さになったらくちなしの実を取り出す。
4
カップ1/2ほど残してゆで汁をきり、砂糖の2/3量を加えて木べらでつぶし、裏ごす。
! ポイント
裏ごしは網目に斜めになるように木べらをあて、ねかせるようにして引く。木枠のこし器は水につけてから使うこと。フードプロセッサーにかけてもよい。
5
4をなべに戻し、残りの砂糖と【A】の材料を加えて混ぜ、弱火にかける。時々なべを回しながら軽く煮詰める。
6
くりの甘露煮と水あめを加えて混ぜ、さらになべを回しながら煮詰める。
7
底に線が書けるぐらいになったら、バットに一かたまりずつとって冷ます。
! ポイント
木べらを引くと線がかけるくらいの濃度になったらでき上がり。
きょうの料理レシピ
2002/12/09
正月料理~伝統の味・新しい味~
このレシピをつくった人

清水 信子さん
(1938~2021)東京生まれ。難しいと思われている日本料理を、時代の移り変わりとともに変わる素材や料理器具に合わせて、より簡単にわかりやすく、手早くつくれるように工夫して伝えた。懐石から惣菜まで、今の時代に合った調理法のおいしいレシピが好評。
牛乳の期限が切れそうだったので
全卵6個、生クリームを入れずに牛乳4.5カップで3時間焼きで
しっかり固めのプリンになりました。
とっても美味しく出来て大満足です。
はるみさんのレシピは、どれもほんとうに美味しいですね。大好きです。
全卵6個、生クリームを入れずに牛乳4.5カップで3時間焼きで
しっかり固めのプリンになりました。
とっても美味しく出来て大満足です。
はるみさんのレシピは、どれもほんとうに美味しいですね。大好きです。
2024-02-23 10:09:45
リクエストに答えた家族が作ってくれました。
お菓子作り初挑戦でしたが「意外と簡単だったよ」と嘯いていました。
他人に作って貰うと本当においしい。
ごちそうさまでした。
お菓子作り初挑戦でしたが「意外と簡単だったよ」と嘯いていました。
他人に作って貰うと本当においしい。
ごちそうさまでした。
2024-01-10 04:14:16
昔ながらの固めプリンが好きなので、全卵6個で再挑戦。100℃で4時間湯煎焼きした結果、好みの固さのプリンになりました。
プリンが自重で台形にならず、ケーキの様にすっくと立ち上がっています笑
カラメルは苦いのが好きなので結構黒くなるまで煮詰めました。
凄くおいしい!!
プリンが自重で台形にならず、ケーキの様にすっくと立ち上がっています笑
カラメルは苦いのが好きなので結構黒くなるまで煮詰めました。
凄くおいしい!!
2022-09-27 01:40:25
初めは100℃で90分焼き、その後110℃で90分。まだ少し緩い気がしたので、最後にダメ押しで100℃で30分。合計3時間半焼きました。温度を110℃に上げた途端、焦げというか表面に膜が張ったのでアルミホイルを被せたほうが良かったかもしれません。
滑らかで柔らかなプリンでした。わたしは固めが好きなので、次回は全卵6個&ずっと100℃で4時間くらい焼いてみようと思います。
滑らかで柔らかなプリンでした。わたしは固めが好きなので、次回は全卵6個&ずっと100℃で4時間くらい焼いてみようと思います。
2022-05-17 11:37:07
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