高野豆腐 のレシピ一覧46品
「凍り豆腐」や「しみ豆腐」とも呼ばれている高野豆腐は、硬めにつくった豆腐を凍らせ、脱水後に乾燥させたもの。修禅の道場として空海が開いた「高野山」でつくられていたことに由来します。カチカチの高野豆腐は、熱湯で戻すとフワフワやわらかくなり、味がしみ込みやすいので煮物の具としてピッタリ。保存食になるので、購入しておけばイザというときに活用できます。定番の高野豆腐料理はもちろん、もう一品おかずが欲しいときにすぐつくれる簡単レシピや、パン粉やつなぎのかわりに高野豆腐を活用する方法を紹介します。
高野豆腐のおすすめレシピ
少量の油で焼くとコクが出て主役になる高野豆腐。鶏ひき肉のやさしいあんとよく合います。
高野豆腐をメインのおかずにしたいと考えた一品です。だしで煮含めた高野豆腐に鶏そぼろとたまねぎのあんをたっぷりかければ、食べごたえのあるごちそうに。
高野豆腐を鶏肉と合わせ、食べごたえのある照り焼きに。焼き目は香ばしく、鶏肉のうまみがジュワッとしみて、いつもの含め煮とは違ったおいしさに出合えます。
ひき肉のうまみたっぷりの煮汁が高野豆腐になじみます。少し甘めでホッとする味わい。
ふっくら柔らかく煮上げた鶏つくねと、かぶ、高野豆腐。やさしい味付けで、煮汁までおいしくいただけます。
カルシウムが豊富な高野豆腐とちりめんじゃこ、マグネシウムを含むそら豆を卵でとじた一品。
先にベーコンを炒め、溶け出た脂で高野豆腐を炒めます。煮物とは違う高野豆腐の軽やかな食感を楽しんで頂きたいレシピです。
炊いた高野豆腐をみそ炒めに。赤とうがらしをきかせて、コクのある味に仕上げると、食べごたえのあるご飯にぴったりの一品に変身します。
高野豆腐は揚げてから煮るとコクが出て、生麩(ふ)のようなモッチリなめらかな食感に。ボリューム満点でご飯がすすみます。
淡泊な高野豆腐は、だし、しょうゆ、みりんの比率を「15:1:2」にして、甘めに煮上げるとおいしい!