フランス料理 の レシピ一覧38品
酸味とコクが絶妙なバランスのマスタードソースは、魚にも肉にもよく合う、懐の深い味わい。香ばしく焼き上げたたいに、たっぷりとかけて召し上がれ。
フランスでは「ピペラード」と呼ばれる、バスク地方の郷土料理。「ラタトゥイユ」に似てトマトなどの夏野菜を煮込む料理ですが、ピリッとした辛みと、卵と生ハムが加わるのがポイント。満足感のある一皿で、パンにもご飯にもよく合います。
アヒージョはにんにく風味のオリーブ油で煮るスペイン料理。具材の味が溶け込んだおいしい油もパンにしみ込ませて味わい尽くします。
発酵キャベツを使ったフランス・アルザス地方の郷土料理を手軽にアレンジ。程よい酸味とコクのある味がくせになるごちそうです。
にんにく風味のオリーブ油で煮込むアヒージョ。スペインではカスエラという陶器の耐熱皿を使いますが、小さめのフライパンで手軽につくります。
ふたをして蒸すと山盛りのきのこがしんなり。ふっくらとして程よい歯ごたえが残ります。パンにのせたり、パスタにからめたりするのもおすすめです。
ズッキーニをうまみと香り豊かなオリーブのソースであえた、南仏風のサイドディッシュ。タプナードはプロヴァンスが発祥のオリーブのソースです。温野菜はアスパラやなす、ブロッコリーなどでも。
じゃがいも料理の王道・グラタンを召し上がれ。じゃがいもの自然なとろみとたらの塩けを生かしたシンプルな味つけで、体にしみ入るようなやさしい味わいに仕上げました。
きのこのうまみの濃さに驚く一品。焼きつけておいしさを閉じ込め、シャキッとした食感をいかします。ワイン蒸しにした豚肉はしっとりとして柔らか。2つの食感の違いも楽しめます!
豚肉のうまみをソースにも活用したシンプルなポークソテー。ジューシーな厚切りロース肉に、酸味のきいたソースが相性抜群です。
フランス・アルザス地方の郷土料理、シュークルートをアレンジ。本来は発酵キャベツ・ザワークラウトでつくりますが、ビネガーを使って気軽に軽やかに。加工肉の深いうまみと風味も相まって、たっぷりのキャベツもペロリといただけます。
にんにくの香りを移した油でトマトを炒めた、“簡単ソース”で煮るだけ。さば缶を使うので煮込み時間は5分でOK。ガーリックトーストにのせて召し上がれ。
“豚キャベツ煮込み”のアレンジ。キャベツはきのこに、仕上げのレモン汁は生クリームにかえてつくります。
加熱しすぎて肉を身やせさせない、野菜もたっぷりとれる、などママンの知恵と技が受け継がれたフランス家庭料理です。ポイントは肉のうまみを引き出す加熱法にあり。うまみを受け止める野菜の種類を変えれば、アレンジも自在。