
きょうの料理レシピ
里芋のねぎ塩まみれ
みそと合わせることの多い里芋を、ねぎ塩味でさっぱりと。小さめの里芋ほど、ネッチリと味がからんでおいしく仕上がります。

写真: 内藤 貞保
エネルギー
/130 kcal
*1人分
塩分/1 g
*1人分
調理時間
/30分
*粗熱を取る時間は除く。
材料
(2人分)
- ・里芋 6~8コ(300g)
- ・青ねぎ (小口切り) 1本分(50g)
- ・米油
- ・塩
- ・黒こしょう (粗びき)
つくり方
1
鍋に里芋とかぶるくらいの水を入れて中火にかける。竹串がスッと通るまで15分間ほどゆで、湯をきる。粗熱を取って皮をむき、小さめの一口大に切る。
! ポイント
なり口が堅ければ、皮をむくときに一緒に除くと口当たりがよくなる。
2
フライパンに青ねぎと米油大さじ1を入れ、弱火にかける。時々混ぜながら、ねぎがトロッとして油に香りがつくまでじっくりと7~8分間炒める。
3
1の里芋を加えて強めの中火にし、水大さじ1と塩2つまみを加えて、全体がネットリとするまで炒める。器に盛り、好みで黒こしょう少々をふる。
! ポイント
じっくりと炒めて甘みを引き出したねぎを里芋にからめる。
きょうの料理レシピ
2024/09/11
大原千鶴のこれから楽しむ大人時間 残暑の秋じたく
このレシピをつくった人

大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
冷蔵庫に「真空パック里芋」と「パック刻みネギ」を見つけたら今晩の副菜は決まり、と作り始めます。この2つを使ったらパパパッと出来るんです。仕事終わりでヘトヘトになって帰り着いても出来ます。味付けの新工夫をひとつ。塩コショウ以外に「○味シャンタン」チューブを数cm絞り出して焼きネギの味付けに使うとホントに美味しい。(注)ネギは加熱すると小さくなるので、ぜひぜひ多めにしてください。
2024-11-22 08:51:47
里芋というと煮物!とスグ浮かびますがコレは新しい。前に里芋を焼いたのを作って新食感に目覚めたので里芋を「焼く」のに何の違和感もありません。幸い里芋の真空パックがあったので「カンタンに出来る」ことも背中を押しました。パックねぎもいい仕事してます。里芋は焦げ目がつくまで焼き付け塩コショーをキツめにふると一層美味しさが際立ちます。食前にごま油ちょっとで風味付けすると美味しさ倍増です。
2024-09-28 09:21:08
少ない材料でシンプルな作り方で、里芋を敬遠しがちな男性陣にも、油で炒めた塩味が食欲をそそります。いつもは煮付けや味噌汁にしがちですが、副菜にバラエティが出て助かります。
2024-09-19 11:56:22
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