蒸したてのよもぎでつくるだんごは、香りのよさもまた格別。白玉粉と小麦粉を混ぜて、もっちりとした食感を出します。
落花生と大きめに切ったねぎが食感と香りのアクセント。ご飯にのせても、酒の肴にも。
油でじっくり炒めて、アクをやわらげるのがポイント。ほろ苦い春の香りが楽しめます。
6月ごろから新ごぼうが出回ります。薄く切って、新ごぼうならではの柔らかい歯ごたえを楽しみましょう。
いわしは筒切りにするのでおろす手間もなく、簡単。身をほぐして、お茶漬けにしてもおいしい。
だしをとった昆布をとっておいて、こんな一品に変身させるのも料理の楽しみ。昆布がトロッと柔らかく仕上がります。
京都名物の味が、家庭でたっぷりとつくれます。半日ほど干して水分をとばし、日もちをよくさせます。
酢の物は一品あると、はし休めにもなって重宝です。
甘いおもちの一品。とろりとしたごまだれは、ごまの風味がいっぱい。
手間がかからないように工夫した一品。口の中でとろけるごちそう感覚の角煮です。
魚のすり身の代わりに木綿豆腐を使います。なめらかにすり混ぜた豆腐が入っただて巻きは、ふわっとやさしい口当たりです。
たまねぎのスライスをたっぷり加えたヘルシーな南蛮づけ。さばの香ばしさ、たまねぎの歯ざわり、甘酢の程よい酸味がいいバランスです。
材料を全部下ごしらえしておいて、毎日その日の分だけ煮上げます。この方法だと日持ちさせるために濃い味にする必要がなく、毎日つくりたてのおいしさが楽しめます。
短時間で煮上がるよう早煮昆布を使い、中身も魚系より手間のかからないごぼうに。このほうが日もちもよくなり一石二鳥です。ごぼうは風味のよい泥つきがおすすめ。
飾りが変わるだけで味もガラリと変化。中華せいろごとどーんと食卓にのせたいですね。
蒸し物なら、魚の形もそのままに料理できます。蒸気があっさり味に整えてくれます。
なめらかな舌触りがおいしい!切りぶたで蒸気の量を調整しておいしく仕上げます。
よくすりつぶしてねっとりさせるから、つなぎは最小限の卵だけ。根菜の味が染み渡ります。
いかにふんわりと仕上げるかがポイント。すりこ木はゆっくり大きく回します。