「数の子」は、にしんの卵を塩漬けにしたり、干して加工したもの。黄金色の見た目と、プチプチとした食感が特徴です。「子孫繁栄」を願う縁起物として、おせち料理には欠かせない食材です。
黄金色で味わいまろやかな数の子は、白みそで漬けました。しっかり塩抜きし、きちんと水けを除くことで、みその糖分、塩分が中まで浸透します。
数の子は子孫繁栄に通じます。適度に塩抜きしたあと、だしじょうゆに浸します。
意外と簡単!基本のおせち。かずのこを甘酒の素につければ、程よい甘みもついて風味よく仕上がります。
塩を完全に抜くのではなく、ちょうどよい塩加減に残すのがポイント。
正月料理に欠かせないのが、祝い肴。子孫繁栄を願う数の子、まめに働けるように黒豆、豊作を願う田作りの3種の定番おせちです。
祝い肴(ざかな)、かまぼこ、卵焼きやようかんなどの甘いもの(口取り)を中心に詰めます。味や彩りのバランスを考えて詰めましょう。
おせち料理の定番。シンプルながら料理の基本をていねいに押さえた往年のレシピです。
子孫繁栄を願う数の子は、なんといっても黄金色が華やか。塩抜きが肝要ですがつけ汁も大事です。
子孫繁栄を祈念する気持ちが込められる数の子。手でちぎると、上品な味に仕上がります。
塩こうじで数の子の塩抜き、味つけをすればとてもまろやかになります。つけ汁にしょうゆを加えないので、きれいな黄金色に仕上がりますよ。
マヨネーズとバジルのペーストであえた数の子。ちょっとしたひと手間で、祝いの料理をイタリアンに変身です!
人気の組み合わせ・えびアボカドに、数の子の食感が新しい!子どもも喜ぶ一品です。
歯ごたえは楽しいが味わいに欠ける数の子も、味噌漬けなら風味が増しおいしくなります。
適度に塩味を残して、だし割りじょうゆに浸します。祝い肴としていかがでしょうか。
ひたし豆は大豆を青いうちに収穫、乾燥させたもので歯ごたえも程よく、お酒にもぴったり。
濃口しょうゆでしっかりと色と味が広がっている昔ながらの味わいをお楽しみください。
凍らせる間と、解凍する間に、味が程よくしみ込みます。
少人数の家族や、元日だけに楽しめればよい方には一段重で十分です。味や彩りのバランスを考えて詰めましょう。
おせち用に買った数の子も、趣向を変えれば、あら、新鮮!プチッと弾ける食感がアクセントの極上ポテトサラダです。
数の子は子孫繁栄を表す縁起物です。しっかり塩ぬきをして味を含ませるのがポイント。あらかじめ小さく切って、塩ぬきの時間や漬け時間を短縮します。
おせちの定番な数の子をお手軽に!美しい黄金色と歯ごたえを楽しんでください。