鬼皮をむいた栗の実に貼りついているのが渋皮。栗のおいしさは、渋皮のほろ苦さがあってこそと思っているので、うちのゆで栗といえばこれ!小分けにして保存し、一年中楽しんでいます。
だしで溶きのばした和風ポタージュです。ほっとするやさしい味。冷たくても、温かくても。
豆腐と合わせて白あえの衣に。栗の甘みと白みその塩けがきいて、味にメリハリが出ます。
白みその塩けがきいた、甘じょっぱさがくせになる味。パンやクラッカーのスプレッドに。料理にも活用できます。
芳醇(ほうじゅん)な甘い香りとこっくりとしたコクを楽しむ栗の保存食。アイスクリームやホイップクリームを添えると、小粋なデザートに。
栗のペーストを茶巾に絞った、岐阜県の郷土菓子です。グラニュー糖とみりんで、すっきりと上品な甘さに仕上げます。
長崎県の郷土料理で、栗が入ったごった煮です。本来は栗の甘露煮を使いますが、ゆで栗にして甘さを控えました。
栗の甘みがアクセントになる、カルボナーラ風のクリームパスタ。卵にゆでたてのスパゲッティを加え、程よく熱を通します。
ザックリとつぶした栗の甘みと食感を楽しむ、シンプルな洋風混ぜご飯。麦や雑穀を混ぜたご飯と好相性です。イタリアでは、からす麦入りのご飯だったそう。黒こしょうをふって、レモンを搾って召し上がれ!
栗はまとめてゆでておくと楽!
甘みと塩けのバランスが絶妙で、おつまみにもぴったり!栗きんとんのイメージが変わる新感覚のおいしさです。
蒸し栗ペーストは懐かしい甘さのカステラと相性抜群。サクサクのパイが周りを包んで、ぜいたくなおいしさです。
昔のフランス菓子のつくり方にヒントを得た、究極のお手軽レシピ。ふんわりとやさしい栗の香りがたまりません。
憧れのモンブランも、こんなにお手軽に。2種類のクリームが合わさって、これぞ幸せの味!
ラム酒の香りが上品に広がる、極上の味わい。そのままラスクやパンにのせても、お菓子にアレンジしても、楽しみ方は無限大です。
甘くて香り豊かな甘露煮。口に入れれば、やさしい栗の味わいと、大人な洋酒の香りがふわり。余熱で火を入れるのが煮くずれしにくいポイントです。
フライパン1つで栗(くり)をゆで、そのまま鶏を煮ていきます。頑張って栗さえむけば、簡単にリッチなごちそうができますよ。忙しいときは、市販のむき甘栗でどうぞ。
鬼皮をむくときに割れた蒸し栗は、渋皮もむいて蜜漬けに。
渋皮付きでカラリと揚げます。野趣あふれる秋を味わって。
蒸したてを味わったら、料理にもぜひアレンジを。