梅を漬けたみそ床を使えば、さばの煮汁も手軽につくれます。さっぱりとして甘さ控えめのやさしい味に。
漬物文化が根づく岐阜県では、少し酸みが出た古漬けもおいしく活用しています。ふうみ豊かな漬物と豆みそ、豚肉のバランスがよく、ご飯にもお酒にも合うみそ煮です。
漬けたてシャキシャキも、翌日のしんなりも◎!かぶや大根、パプリカなど、好みの野菜で。
NHK「きょうの料理」クッキングコンテスト2013「新・ご当地レシピ部門」の決勝戦出場チームのレシピです。
“ほろほろご飯”は、岩手の南部地方から秋田のあたりにかけての郷土料理といわれている混ぜご飯。“うこぎ”というほろ苦い山菜の代わりに春菊を使います。細かくして加えたくるみの食感もアクセントに。
1切れずつラップで包むお手軽漬け。2~3時間で味がなじみますが、一晩おくとおいしさが増します。焦げやすいので弱火で焼くのがポイントです。
酸味のきいた田楽みそをちょこんとのせれば、何を焼いても気のきいたおつまみに!
ミックスタイプの雑穀を使って、香り豊かなぞうすいに。市販品や手づくりのトッピングをいろいろ添える楽しみも。
焦げやすいみそ焼きも、フライパンで酒蒸し風に解凍するのでふっくら。しょうがの風味も効いた味わい深い一品です。
韓国式の梅仕事、「青梅のカリカリ漬け」のアレンジです。