じゃがいもと玉ねぎといえば、一年を通して 店頭に並ぶ定番野菜です。
カレーや肉じゃがといった家庭料理では一緒に料理することも多く、相性のいい食材でもあります。
そんな定番食材を使って、「あと一品!」という時にも役立つのおかずレシピを集めてみました。
具だくさんで大満足!ふんわり卵のオムレツいろいろ
じゃがいもとベーコンのフリッタータ
小田 真規子 350kcal 20分 卵、じゃがいも、たまねぎ、ベーコン、オリーブ油、他
具をたくさん加えて焼くオムレツは栄養のバランスもよく、毎日のおかずにもってこいです。具材のうまみもよく味わえますよ。
2012/05/10 きょうの料理ビギナーズレシピ
ジャーマンポテトの卵とじ熱々トマトソースがけ
加藤 美由紀 370kcal 20分 卵、じゃがいも、たまねぎ、コンビーフ、トマトの水煮、他
じゃがいもと卵をふんわり炒め、即席トマトソースをかけていただきます。コンビーフが入ると、余分な味つけなしでも味が決まりますよ!お弁当にもぴったり。
2012/11/28 きょうの料理レシピ
スパニッシュオムレツ
荻野 伸也 1240kcal 20分 卵、たまねぎ、パプリカ、ベーコン、じゃがいも、他
具だくさんのオムレツは、1品でもボリューミー。弱火でじっくり焼き、こんがりとおいしそうな焼き色をつけましょう。
2013/03/07 きょうの料理ビギナーズレシピ
ソーセージのスペイン風オムレツ
舘野 鏡子 960kcal 25分 ウインナーソーセージ、じゃがいも、たまねぎ、卵、オリーブ油、他
薄切りにしたソーセージのうまみが、卵にじんわりと広がります。じゃがいものねっとりとした食感もおいしいです!
2014/06/03 きょうの料理レシピ
玉ねぎとジャガイモを鶏肉と一緒にコトコト煮込む絶品レシピ
鶏肉と野菜のポトフ風
城戸崎 愛 440kcal 50分 鶏もも肉、にんじん、じゃがいも、たまねぎ、ピーマン、他
時間はかかりますが、多めにつくっておけば、味つけを変えたりして、2~3日は楽しめます。
2007/09/24 きょうの料理レシピ
チキンカレー
検見崎 聡美 521kcal 45分 米、にんじん、たまねぎ、セロリ、ローリエ、他
【塩分・脂質・カロリーオフ!】カレー粉を使い、とろみはじゃがいもでつけて低脂質&低カロリーに。骨付きチキンとトマト缶のうまみを生かして塩分もオフできます。
2011/06/02 きょうの料理レシピ
鶏肉とコロコロ野菜の炒め煮
吉田 勝彦 290kcal 40分 じゃがいも、たまねぎ、にんじん、鶏もも肉、しょうゆ、他
切りそろえた野菜と鶏肉を炒め煮に。こってりみそ味が白いご飯によく合うおかずです。
2011/02/09 きょうの料理レシピ
鶏肉のクリーム煮
大宮 勝雄 590kcal 90分 鶏もも肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、ねぎ、他
野菜と鶏肉とのうまみをのきいたスープを煮詰めるのがポイント。ブールマニエを加える方法ならソースのとろみづけも失敗がありません。
2010/10/21 きょうの料理レシピ
翌日はお弁当にも!定番の付け合わせ「ポテトサラダ」
ポテトサラダ
七條 清孝 490kcal 60分 じゃがいも、にんじん、たまねぎ、きゅうり、マスタード、他
付け合わせの定番! じゃがいもが温かいうちに下味をつけるのがポイント。冷める過程でじゃがいもに味がしみ込んで、おいしく仕上がります。
2014/02/20 きょうの料理レシピ
ロシア風ポテトサラダ
塩田 ミチル 190kcal 15分 ビーツ、水、酢、塩、砂糖、他
ビーツが入った見た目もきれいなポテトサラダです!揚げ物のつけ合わせなどにどうぞ。
2003/09/08 きょうの料理レシピ
ビーフポテトサラダ
松田 美智子 400kcal 5分 牛すね肉、じゃがいも、たまねぎ、オリーブ油、粒マスタード、他
肉の歯ごたえを生かした切り方がポイント。味がなじんだ翌日に食べるとおいしい!
2001/04/26 きょうの料理レシピ
身近な野菜だからこそ、いろいろなアレンジが楽しめるじゃがいもと玉ねぎ。
今日のおかずに使えそうなレシピがあったら、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
「じゃがいも」の種類を使い分けよう!
さまざまな種類のじゃがいもが存在しますが、日本の主流となっているのが、男爵とメークイン。男爵は粉質でホクホクした食感をいかして、サラダやマッシュポテト、コロッケにぴったりです。一方、男爵よりもねっとりしているメークインは、煮くずれしにくいため、煮物におすすめです。
ねっとりした粘質か、ホクホクした粉質かの特性を理解して、料理をするのがポイントです。
<ホクホク粉質の品種> 男爵、キタアカリ、ジャガキッズレッド、インカのめざめ、他。
<ねっとり粘質の品種> メークイン、北海こがね、キタムラサキ、レッドムーン、他。
新じゃがいものおいしい食べ方
この時期ならではの、新じゃがいもは、やわらかい皮とみずみずしさが特徴。 皮のまま、蒸す、または茹でて塩やバターを添えるだけのシンプルな料理にもおすすめです。年中手に入る普通のじゃがいもは長期保存ができますが、新じゃがいもは香りが失われたり皮が堅くなったりするので、なるべく早めに食べきりましょう。
●選び方
新じゃがいもは、表面にしわがなくつるんとしていて、あまり乾燥していないものを選びましょう。
●調理法
まずは洗い方。じゃがいもの2/3が浸る程度の水をボウルに入れ、手でゴロゴロと洗って土を落とします。水を替えて1〜2回繰り返したらざるに上げ、水を切ってください。
そして、茹でる際も、新じゃがいもの風味を活かすなら、皮ごとがおすすめ。フォークで皮に4〜6か所穴をあけると、火の通りがよくなり、味もしみやすくなります。じゃがいもが浸るくらいの水を注いだら中火にかけ、煮立ったところでふたをして弱火に。竹串がスーッと通るくらいが茹で時間の目安です。
基本のき!玉ねぎの下ごしらえ
●新玉ねぎの選び方
皮も薄く傷みやすいので、新鮮なものを選んでください。頭の切り口が変色していたりやわらかすぎるものは傷んでいる可能性があります。表面が乾いていて硬めのものを選びましょう。
●皮のむき方:普通の玉ねぎと新たまねぎの違い
通常の玉ねぎは10分水につけておくと、簡単に皮がむけます。一方で、皮の薄い新玉ねぎは水に入れたらすぐに洗いながらむくとよいでしょう。詳しくはこちらの動画でチェック!
●切る方ひとつで違う食感に!
①繊維を断つよう切る:繊維に対して直角に包丁を入れると繊維が断たれ、やわらかく調理できます。加熱すると溶けやすく、形や食感を残したくない時に使います。
②繊維に沿って切る:繊維に沿って端から切れば、サッと炒めや、サッと煮込み程度なら、シャキシャキとした食感が残ります。