きょうの料理レシピ
里芋とかにかまのマヨ卵焼き
ポイントは里芋をマヨネーズで炒めること。コクをまとった里芋、かにかま、卵のハーモニーが楽しい一品です。お弁当にもおすすめ。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/390 kcal
*1人分
塩分/2 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
つくり方
1
蒸しゆで里芋は4~6等分のくし形に切る。かにかまぼこは1.5cm長さに切って繊維をほぐす。たまねぎは1.5cm角に切る。ボウルに卵を溶きほぐし、スープの素、塩・こしょう各少々を加えて混ぜる。
2
フライパンにマヨネーズを中火にかけ、少し溶けてきたら里芋を加える。角が少し色づく程度に炒め、塩、こしょうを軽くふる。かにかまぼことたまねぎを加え、炒め合わせる。
3
サラダ油を鍋肌から加え、1の卵液を流し入れる。全体を大きくかき混ぜて半熟状になったら、ふたをして1分間焼く。器に盛り、好みでパセリを散らす。
! ポイント
マヨネーズのうまみと酸味で、淡泊な里芋の味にメリハリがつき、卵焼きに香ばしさが出る。
◆「蒸しゆで里芋」でラクラク下ごしらえ◆
蒸しゆで里芋
きょうの料理レシピ
2020/09/30
秋野菜使いきり
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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