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きょうの料理レシピ

蒸しゆで里芋

里芋を皮ごとゆでる「蒸しゆで」は、皮がむきやすく、ムラなく火を通せます。調理時間が短縮でき、味がなじみやすいなど、いいことずくめです。保存もできます。

蒸しゆで里芋

写真: 蛭子 真

材料

・里芋 8~10コ(400g)

つくり方

1

里芋はたわしで泥をきれいに洗う。深めのフライパンに重ならないように並べ、かぶるくらいの水を注いでふたをし、強めの中火にかける。沸騰したら中火にし、20~25分間ゆでる。

2

竹串がスーッと通ったらざるに上げる。里芋の大きさによって火の通りに差が出るので、小さいものから確認し、引き上げる。

3

約10分間おいて粗熱を取り、里芋の皮が乾いたらむく(保存する場合は、皮付きで。全体備考参照)。皮がめくれている部分を包丁で引っ張ると、ツルリとむける。

全体備考

《保存方法》
3で粗熱が取れたら皮付きのまま冷凍用保存袋に入れる。冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約3週間保存可能。使うときは自然解凍で。表面がとけてきたら皮をむき、そのまま煮物、汁物、あえ物などに。

きょうの料理レシピ
2020/09/30 秋野菜使いきり

このレシピをつくった人

杉本 節子

杉本 節子さん

生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。

写真は少量ですが。とても便利です。あの里芋の皮がスルスルむけるので気分よいです。大きめの里芋は25分では難しく、30分以上かかりました。小さめ~普通サイズなら20分でやわらかーく煮えました。この方法なら小さめの里芋で揃えるのが良いかと。
2021-05-16 09:17:20
蒸してから冷凍は初めて。いつも、きれいに洗って、日干しし、皮をむいてジップロックで冷凍していました。
2020-10-25 04:57:38
なんとゆうことでしょう!!(゜ロ゜ノ)ノ☆里芋、冷凍保存しても美味しい!皮もペロリと剥きやすい!里芋、いがいと足はやいし。前に土井先生が『土のものは水からゆでんとあきません』とおっしゃっていて、以来ずっとレンチン邪道できたので、この方法でストックできるのはほんまに助かります。このストックがあると土井先生の里芋のどぅるわかしーや煮っころがし、ばぁばのゆず味噌煮、大庭先生のそぼろ煮もすぐに出来ます♪
2020-10-22 06:14:00
里芋と鶏もも肉の甘辛照り煮用にあらかじめ茹でて冷凍しておきました。
他の方のコメントにあるように、レンチンするよりも失敗ないと思います。それにやっぱりレンチンよりも茹でた方がおいしい気がします。
小さいものは18分ほど、ほかも20分ほどで茹であがりました。
2020-10-21 11:49:44
粗熱が取れた頃も皮がむきやすかったです。この里芋と枝豆をサッと炒め塩胡椒チーズで味付けしたもの、簡単で美味しかったです。時短料理ができるのは嬉しいです。残りは冷凍しました。鶏もも肉との煮物のレシピも作りたいです。
2020-10-06 06:52:34

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