きょうの料理レシピ
里芋の揚げ焼き天 梅だしあんかけ
里芋を丸ごと揚げ焼きにした、ボリュームのある一品。梅干しの塩けと、だしをきかせたあんをたっぷりかけて!
写真: 蛭子 真
エネルギー
/330 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人分)
つくり方
1
蒸しゆで里芋はふんわりとラップで包み、形がくずれない程度に麺棒で軽くたたいてつぶす。ラップを外し、塩をふる。【B】の梅干しは種を除き、粗く刻む。
! ポイント
ラップで包むと里芋の扱いがラクに。軽くつぶして食べやすくし、下味の塩をしっかりきかせて里芋の持ち味を引き出す。
2
【A】は混ぜ合わせる。里芋は全体に、青じそは片面のみに天ぷら粉を軽くまぶす。
3
フライパンに揚げ油を2cmの深さまで注ぎ、中火にかける。170℃になったら里芋は全体に、青じそは片面に【A】をつけて、こんがりと揚げ焼きにする。
4
【梅だしあん】をつくる。鍋に【B】を入れて沸かし、混ぜ合わせた【C】でとろみをつける。器に3の里芋と青じそを盛り、大根おろしを添えて、【梅だしあん】をかける。
◆「蒸しゆで里芋」でラクラク下ごしらえ◆
蒸しゆで里芋
きょうの料理レシピ
2020/09/30
秋野菜使いきり
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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