![NHKテキスト きょうの料理 表紙](/shared/img/contents/side_text_0.jpg)
きょうの料理レシピ
麗子流レアチーズケーキ
クリームチーズにコク深いパルメザンチーズを加えた濃厚な味わい。一度食べたら忘れられない手づくりならではのぜいたくなおいしさです。
![麗子流レアチーズケーキ](/upfile/r/rl_604647.jpg?bustcache=1715913581)
写真: 邑口 京一郎
エネルギー
/2640 kcal
*全量
塩分/5.3 g
*全量
調理時間
/25分
*冷やし固める時間は除く。
材料
(直径18cmの底が抜けるタイプの丸型1台分)
- 【土台】
- ・カステラ (市販) 100g
- 【A】
- ・水 大さじ3
- ・砂糖 大さじ1
- 【チーズムース】
- ・板ゼラチン 6~8g
- ・クリームチーズ 200g
- ・砂糖 100g
- ・パルメザンチーズ (すりおろす) 60g
- ・卵黄 1コ分
- ・レモン汁 20ml
- ・バニラビーンズ 1/3本
- *なければバニラオイル少々でもよい。
- ・生クリーム カップ1
- *動物性で乳脂肪分が45%前後のもの。
- ・パルメザンチーズ (飾り用) 適量
つくり方
【土台】をつくる
1
カステラは1cm厚さに切る。型に合わせて適宜切り、底に隙間なく敷き詰める。
2
【A】を混ぜて砂糖を溶かし、はけで1のカステラに塗る。
【チーズムース】をつくる
3
板ゼラチンが入る大きさの容器に水を入れる。板ゼラチンを1枚ずつ加えてしっかり浸らせ、4~5分間つけてふやかす。
4
耐熱ボウルにクリームチーズを入れてふんわりとラップをする。電子レンジ(600W)に1分間ほどかけて柔らかくし、ゴムべらでクリーム状に練る。
5
砂糖とパルメザンチーズを加え、ハンドミキサーで混ぜる。
6
3でふやかした板ゼラチンを水けを絞って耐熱容器に入れる。水大さじ2を加え、電子レンジ(600W)に30秒間かけて溶かす。5に卵黄とレモン汁、溶かしたゼラチンを加え、ハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
7
バニラビーンズは二つ割りにし、包丁の先でさやから種をしごき出す。
8
別のボウルに生クリームを入れて7を加え、ハンドミキサーで七分(ぶ)立てにする。
! ポイント
ハンドミキサーを持ち上げると、スルッと流れ落ちるくらいが目安。
9
8に6を加え、ハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
冷やし固める
10
2の型に9を流し入れ、ゴムべらで表面を平らにする。
11
台の上に型を2~3回軽く落として空気を抜く。ラップをして冷蔵庫で4~5時間冷やし固める。
12
11を型ごとコップなどの上にのせ、熱いぬれ布巾で型の側面を少し温める。そのまま押し下げて型から外し、薄く削ったパルメザンチーズをあしらう。
全体備考
◆バニラビーンズ◆
芳醇(ほうじゅん)な甘い香りが特徴で、カスタードクリームやプリンなどさまざまなお菓子に使われる。なければ、バニラオイル少々でもよい。
きょうの料理レシピ
2024/06/18
おやつのじかん
このレシピをつくった人
![山本 麗子](/upfile/p/p_237.jpg?bustcache=1692337473)
山本 麗子さん
20代でフランスをはじめヨーロッパ各地で料理とお菓子を食べ歩き、その後は中国やアジア各地で中華料理屋エスニック料理の研究を重ねる。現在は自然豊かな長野県で、料理教室を主宰している。
他にお探しのレシピはありませんか?
NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介
![きょうの料理](/shared/img/common/logo_side_program.png)
![NHKテキスト きょうの料理 表紙](/shared/img/contents/side_text_0.jpg)
![NHKテキスト きょうの料理 表紙](/shared/img/contents/side_text_1.jpg)
![NHKテキスト きょうの料理 表紙](/shared/img/contents/side_text_2.jpg)
つくったコメント