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きょうの料理レシピ

キャベツといかのねぎみそあえ

酒いりしてうまみを引き出したキャベツといかを、みそとヨーグルトの意外な組み合わせでいただきます。甘みと酸味の調和で、和の味わいです。

キャベツといかのねぎみそあえ

写真: 今清水 隆宏

材料

(2人分)

・キャベツ 1/4コ(約300g)
・いか (刺身用) 50g
*細切りのものを使ってもよい。
【あえ衣】
・ねぎ (小口切り) 1/4本分
・みそ 大さじ2弱
*米みそ、麦みそなど。
・オリーブ油 大さじ1/2
・プレーンヨーグルト 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・うす口しょうゆ 小さじ2
・白ごま 適量
・酒 大さじ2
・塩 1つまみ

つくり方

1

キャベツは細かくちぎる。いかは細切りにする。

2

フライパンに1、酒、塩を入れて混ぜ、中火にかけている(酒いり)。全体にしんなりしたら(キャベツといかの風味を増すよう酒いりする。キャベツが半量程度になり、余分な水分が出るまで、しっかりいる)、ざるに上げて冷ます。

3

ボウルに【あえ衣】の材料を入れてよく混ぜ、2を加えてあえる。

4

器に盛り、白ごまをふる。

きょうの料理レシピ
2009/04/01 旬でお手ごろ!春キャベツを食べつくす

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

優しい滋養に満ちた味.塩豚と野菜のまろやかな旨み.とても優しいお味です.コトコト煮込んだ塩豚は舌で崩れるほどホロホロでおいしく,キャベツ・長ネギから出る出汁とのマッチングは絶妙です.その他セロリの茎,しめじも投入.優しい慈愛に満ちた,とってもシンプルなごちそう.愛溢れます.最後,塩とみりんで味加減も簡単に決まります.パンでもスープにご飯を入れても絶品.リピ決定!! ごちそうさまでした.
2021-01-24 09:52:07
キャベツの代わりに白菜を使いました。あと、玉ねぎ、ジャガイモ、蕪、ブロッコリーもプラスしました。
塩豚と昆布、お野菜だけでこんなに美味しいスープになるなんてビックリです。粒マスタードでいただきましたが、柚子胡椒も合いそうです。
今回はパンでいただいたのですが、次はレシピの紹介にあるように、ご飯で食べたいです。絶対合うと思いました。
2019-12-05 09:23:09
安定して毎回美味しくできるレシピです。スープの素なしで,驚くほどクリアでしっかりとした味が出ます。仕上げのみりんは必須。
野菜はキャベツはもちろん,ネギが美味しい。
具を足すなら,人参や玉ねぎなど甘い野菜よりは,蕪やじゃがいもが合います。クリアな塩味が持ち味のレシピだと思います。
2019-06-17 01:40:33

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