みずみずしい「新しょうが」が、出回る季節ですね。
「新しょうが」を使った保存食づくりは、今の時季ならではのお楽しみ。おすし屋さんでおなじみの「ガリ」や「紅しょうが」も、実は意外と簡単につくれるんです。
他にも、カレーやお酒にピッタリの「ピクルス」や、自家製ジンジャエールの素になる「甘煮」などなど、どれも「きょうの料理」で紹介したレシピの中から選りすぐった、便利でおいしいものばかり。
腕まくりして、ぜひ手づくりしてみませんか？
「新しょうが」の保存食
紅しょうが
おかずのアクセントに、箸休めにと、一度つくればさまざまに活用できます。和食のなかでは貴重な「紅（あか）い」食べ物。大きいまま漬けて、食べるときに切るようにすると、長く保存でき、使い勝手もよくなります。
新しょうがのうす塩漬け
みずみずしい新しょうがを塩と酢に漬けた、手軽な保存食です。さっぱりとしているので、炒め物やサラダにしたり、おすしに混ぜたりと幅広く使えます。煮詰めたみりんを加えれば、甘酢漬けになります。
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