8月も半ば。暑い日が続き、休んでもなんとなく疲れがとれない、という方も多いのでは? 今回はそんな方にぴったりの、精進料理の知恵が生きた、体にやさしいレシピをまとめてみました。 昔ながらの食の知恵で、夏を乗りきりましょう♪
藤井 まり
シンプルながら、季節のかぼちゃを入れてゆっくりと炊き上げたおかゆ。夏疲れの胃にもやさしい味です。
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精進料理に欠かせない高野豆腐は消化によいたんぱく質がたっぷり。しょうがの辛みが胃腸を引き締めます。
長芋をすりおろすときにむいた皮も、食材をむだにせずおいしいおつまみに。
たっぷりと煮たきのこに、滋養強壮によいとされる長芋のすりおろしをかけていただきます。青のりの風味がアクセント。
西井 香春
しっかりすって、香り豊かになめらかに。きちんとこして、のどごしよく。休まず練って、絶妙な堅さに。この3つがおいしさのポイントです。
ごま豆腐を角切りにして、季節の香りといっしょに吸い物に入れます。
日本に精進料理を広めたといわれるのは、中国の隠元和尚です。その名をとってさやいんげんと言われています。
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