横山 タカ子 さん のレシピ一覧88品

ふきのとうをたっぷり使うので、ほろ苦い香りが際立った大人の味わいに仕上がります。ご飯にのせるだけでも至福のおいしさ。

塩漬けのような手軽さで、ぬかの風味がしっかり楽しめる横山家自慢の漬物です。信州では、天日で干した柿の皮を一緒に漬けるのが一般的。おかげでうまみと甘みがたっぷりの仕上がりに。

鬼皮をむいた栗の実に貼りついているのが渋皮。栗のおいしさは、渋皮のほろ苦さがあってこそと思っているので、うちのゆで栗といえばこれ！小分けにして保存し、一年中楽しんでいます。

最初に白梅酢に漬けておくと、時間がたっても食感が変わりません。おにぎりに添えたり、お酒のあてにどうぞ。

ゆで小豆と寒天で甘さ控えめのさっぱりスイーツに。

お赤飯みたいですが、普通の米であっさりと。好みで塩やしょうゆを少し加えて炊いても。

甘くない小豆があれば、煮物やサラダ、スープなどにサッと使えます。

好みでいんげん豆の甘煮を使っても。

やさしい甘さの定番の味。箸休めにピッタリです。

皮がピンとはったピカピカのゆでいんげん豆。その秘密は「時間」にあり！一晩ゆっくりと塩水に浸すことで、皮が破れにくくなります。まとめてゆでて冷凍しておくと重宝します。

くるみのあめがけはよく見かけますが、これは、甘酸っぱくて香りのよいバルサミコ酢がらめ。コーヒーや紅茶はもちろん、お酒のお供にも。

香ばしいくるみが加わるだけで、こんなにぜいたくなかやくご飯に。混ぜるだけでなく一緒に炊くことで、くるみのコクが全体になじみます。

ついたもち米をあんこで包まず、くるみだれの上にのせ、少しずつからめていただきます。

くるみペーストに豆乳とみそを合わせれば、火にかけて練らなくても、風味豊かな田楽みそに。

すりつぶしたくるみに砂糖と塩で味をつけ、豆乳でトロリとさせた万能ペースト。洋風にも和風にも活用できます。

殻に焦げ色がつくまで香ばしくいって漬け込むので、樽（たる）で熟成させたような深い風味が出ます。風味の濃い鬼ぐるみを使うのがおすすめですが、菓子ぐるみを使っても。

まろやかで上品な味わいが、肉とも魚とも相性◎。温かいままでも、冷やしてもおいしい。

好みの野菜にかえて楽しめる大人の副菜です。「実山椒の酒かす漬け」をつくっておけば簡単に。

横山さんが暮らす信州は、酒蔵が多く、酒かすも身近な地元の食材の1つ。実山椒（みざんしょう）と相性がよく、互いの風味を引き立たせます。

シンプルなやさしいスープに、実山椒ペーストの野趣に富んだ風味が光る一品。実山椒をつくねに混ぜると、ひき肉のくせがやわらぎます。