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きょうの料理レシピ

さんまのかば焼き丼

フライパンで手軽につくれるかば焼きです。隠し味にしょうが汁を加え、さっぱりと。

さんまのかば焼き丼

写真: 今清水 隆宏

材料

(4人分)

・さんま 4匹
・ご飯 (温かいもの) 800g
・ねぎ (白い部分) 1本分
・青じそ 10枚
・白ごま 大さじ2
【つけ汁】
・酒 カップ1/4
・みりん カップ1/4
・しょうゆ カップ1/4
・しょうが汁 大さじ1
・粉ざんしょう 適宜
・小麦粉 適量
・サラダ油 大さじ1

つくり方

1

さんまは大名おろしにし(酢じめさんまのきのこサラダの下ごしらえ・準備参照)、それぞれ3等分に切る。

2

バットに【つけ汁】を合わせ、さんまを皮を下にして入れ、5分間おく。裏返してさらに5分間おいてざるに上げ、余分な汁けをきる。【つけ汁】はとっておく。

3

ねぎは縦半分に切ってしんを取り、小口から薄切りにする。青じそはせん切りにする。それぞれ冷水にさらし、水けをよくきる。

4

2のさんまに小麦粉を薄くまぶす。フライパンにサラダ油大さじ1を弱めの中火で熱し、さんまを皮側から入れる。色よく焼けたら裏返し、2の【つけ汁】を加えて煮からめながら火を通す。

! ポイント

煮汁がフライパンの中央までグツグツと煮立ってきたら完成。

5

ご飯に3の青じそ、白ごまを混ぜて器に盛り、4のさんまをのせてフライパンに残ったたれ適量をかける。3のねぎをあしらい、粉ざんしょうをふる。

きょうの料理レシピ
2007/09/03 満喫!旬の味

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

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