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きょうの料理レシピ

基本のギョーザ

野菜たっぷりのヘルシーなギョーザ。肉のうまみもしっかりと味わえます。

基本のギョーザ

写真: 原 俊彦

エネルギー /45 kcal

*1コ分

調理時間 /30分

*ギョーザを冷凍する時間は除く。

材料

(60~70コ分)

【あん】*60~70コ分。
・豚ひき肉 600g
・にら (みじん切り) 1ワ分
・細ねぎ (小口切り) 1ワ分
・小松菜 (ゆでて堅く絞り、みじん切り) 1/2ワ分(100g)
*小松菜は縦横にしっかりとみじん切りにする。
【A】
・かたくり粉 大さじ2
・スープ (中国風) 大さじ2
*なければ水。顆粒スープの素(中国風)一つまみを湯大さじ2で溶く。
・紹興酒 大さじ1
*なければ酒。
・ごま油 小さじ2
・しょうゆ 小さじ2
・塩 小さじ1/3
・砂糖 1つまみ
・ギョーザの皮 2袋
・ごま油
・サラダ油 大さじ1
・かたくり粉
・しょうゆ 適量
・酢 適量
・ラーユ 適量

つくり方

ギョーザのつくり方
1

ボウルに【あん】の材料、【A】を入れる。

2

全体が均等になるようによく混ぜる。

! ポイント

かたくり粉でまとまるので、粘りが出るまでは混ぜないで、肉の食感を残す。

3

ギョーザの皮を数枚ずつ並べて2をそれぞれ大さじ1くらいずつのせる。1枚を手に持ち、縁全体に水をつけ、片側にひだを寄せながら包んでとじる。

冷凍するときのポイント
4

水けが出ると皮が破れるので、ギョーザの底面にたっぷりとかたくり粉をつける。

5

密封容器にオーブン用の紙を1枚敷き、ギョーザをくっつかないように並べる。1列並べたらギョーザの高さに合わせて細長く切ったオーブン用の紙を仕切りにして、2列目を並べる。同様にして、3列目以降も並べていく。並べ終わったらすぐにふたをして、冷凍庫に入れて保存する。2~3週間保存可能。

焼き方
6

フライパンにごま油・サラダ油各大さじ1を入れて強火にかけ、凍ったままのギョーザを並べ、水カップ1/2を注ぐ。

! ポイント

冷凍していないギョーザを焼くときは、水カップ1/2にかたくり粉大さじ1を溶いたものを注ぐ。

7

ふたをして10分間(冷凍していない場合は5~6分間)蒸し焼きにし、水がなくなったらふたを取って中火にし、ほどよい焼き色になるまで焼く。火を止める直前にごま油少々をかける。酢じょうゆにラーユ適量を入れ、つけて食べる。

◆「基本のギョーザ」のあんを使ったレシピ◆
棒ギョーザ
そぼろギョーザ
水ギョーザ
揚げギョーザ

きょうの料理レシピ
2006/11/14 覚えておトク!

このレシピをつくった人

加藤 美由紀

加藤 美由紀さん

兵庫県芦屋市在住。世界各地で料理を学んだ経験と知識を踏まえた、アイデア豊富なレシピが好評。料理教室の講師のほか、雑誌、テレビなどで活躍。食品会社などで食育推進の仕事にも携わる。

火加減難しくて、焦げてしまいました!もうちょっと濃い味つけが好きだけど、つくるの楽しかったです!
2018-03-25 05:50:03
茹でずに生のままみじん切りにして冷凍していた小松菜を使用したため適度な水分でジューシーになりました。
コメントを参考にニンニク、生姜を一かけづつ、スープは入れないでオイスターソース大さじ2を追加し味がしっかりつきました。
皮はパン・ウエイさんの水ギョーザの皮で作りました。肉の割合が結構多いので野菜たっぷりというよりはお肉たっぷりで美味しかったです。
2016-04-12 01:58:16
肉の割合が圧倒的に野菜より多く、水分の少ない野菜ばかりなので、ジューシーさがなく固い餃子になりました。調味料も少なく、味のない挽き肉を食べているようでした。
2016-02-20 08:08:28
一度に全ての材料を入れると混ぜにくいし捏ねが足りなくなると思ったので、最初に挽肉と調味料類を入れよーく捏ね、その後野菜類を入れ軽く混ぜ、タネを冷蔵庫で一晩寝かせる方法を取りました。野菜と肉の旨みがよく合わさり、ニンニク無くてもニラの風味がたくさん出た美味しい餃子が焼けました。
2014-05-09 08:52:56
1/3量を割り出して作ってみました。ひき肉は200g使いましたが、食べた時の感じでは100~150gでもいいかと思いました。小松菜が入っているためか、独特の風味があって美味しいです。また小松菜を茹で上げた後にきつく水気を絞ったせいか、あんからの水気はほとんど出ませんでした。なので焼いたときも皮が崩れず、すっきりカラッと焼くことができました。しかし、やはりにんにくが入っていないせいか、何か抜けている感じは否めません。
2012-12-05 07:15:15

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