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きょうの料理レシピ

たっぷり蒸し野菜アンチョビソース

イタリアならではのアンチョビソースが、それぞれの野菜の個性を引き出します。どんな野菜でもおいしくたっぷり食べられますよ!

たっぷり蒸し野菜アンチョビソース

写真: 大山 克巳

材料

(2人分)

・好みの野菜 適量
*キャベツ・グリーンアスパラガス・オクラ・たまねぎ・ズッキーニ・生しいたけ・にんじん・じゃがいも・パプリカなど。
・トマト (ヘタを除いて横半分に切る) 1コ
【アンチョビソース】
・エクストラバージンオリーブ油 80ml
・にんにく (みじん切り) 2かけ分
・バター 30g
・アンチョビ (フィレ) 15枚
・塩
・エクストラバージンオリーブ油

つくり方

1

野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切る。

! ポイント

塩とオリーブ油をふりかけ、水はサッと回しかける程度で弱火にかける。焦げていないか時々、中を確認する。

2

しっかりふたのできる鍋に1を並べ、塩・オリーブ油各少々、水適量を回しかけてふたをして、弱めの中火で15分間ほどじっくり蒸し上げる。蒸し上がりの2分ほど前にトマトを加え、一緒に蒸し上げる。

3

【アンチョビソース】をつくる。鍋にオリーブ油、にんにくを入れ、弱火にかける。フツフツとしてきたらさらに火を弱め、木べらで混ぜながらにんにくが色づくまでじっくりと火にかける。バターを加え、にんにくがさらにきつね色になるまで加熱し、アンチョビを加える。木べらでほぐし、アンチョビがペースト状になって全体になじんできたら火を止め、器に盛る。

! ポイント

アンチョビが溶けて全体になじむまで、混ぜながら加熱する。

4

蒸した野菜に、温かいソースをかけながら食べる。

きょうの料理レシピ
2012/06/19 シェフのうちごはん

このレシピをつくった人

片岡 護

片岡 護さん

東京・西麻布にあるイタリア料理店のシェフ。イタリア料理ブームの火付け役で気軽につくれるレシピには定評がある。今では、イタリア料理はもちろんのこと、食育から介護に関する料理まで、「食」を考え、伝える活動をしている。

カレー粉使ってないのに、家族は使ったと思ったようです。カレーの味がします。クミンとレモン汁はしっかりめに入れました。菜の花にちゃんと火を通そうとし過ぎて色が悪くなってしまったのが残念。苦味はあまり気になりませんでした。
2021-04-08 10:30:57
菜の花の苦味と玉ねぎの甘味とカレーが複雑に混ざって絶妙!生姜の辛味もピリリと効いておいしいカレーでした。クミンはパウダーで代用しましたが、いけてます。
2021-03-20 07:07:41
スパイス初心者の私にとって、クミン、ターメリック、黒胡椒、三種類のスパイスのみで春野菜を美味しく味わえるスープに出会えて嬉しいです。空腹だったので、独断でチキンと薄口醤油を少々加えていただきました。
2019-03-24 11:09:45
カレーの香辛料が好きなので、作りました。
クミンのプチ々感が、良いですね。
美味しい一品でした。
2019-03-24 09:58:14
レシピの分量通りで作りましたが、たまねぎが優しく甘く、おいしかったので、次はたまねぎの分量を増やしたいと思います。すぐに食べると青みがきれいですが、置いておくと、青みがくすみます。レモンは絶対必要で、酸味と苦みが複雑においしかったです。
2019-03-23 01:40:12

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