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健康キッチン

きょうの料理レシピ

野菜とちくわの冷製テリーヌ

ちくわとゆでた野菜、塩ざけを容器にギュッと詰めてゼリー寄せに。モザイクのような断面がユニークです。節約食材でつくったとは思えないごちそう風の一皿。

野菜とちくわの冷製テリーヌ

写真: 白根 正治

エネルギー/97.8 kcal

*1人分

食塩相当量0.5 g

*1人分

調理時間/30分
減塩レシピ
おすすめ度 3
食塩相当量
0.5g
3
カリウムを含む食材
じゃがいも,にんじん,塩ざけ
3
食物繊維を含む食材
じゃがいも,にんじん,生しいたけ
3
エネルギーオフレシピ
おすすめ度 3
エネルギー
97.8kcal
3
食物繊維を含む食材
じゃがいも,にんじん,生しいたけ
3
脂質
1.7g
3

材料

(3~4人分)

・にんじん 1本
・じゃがいも (メークイン) 1コ
・生しいたけ 6枚
・ちくわ 2本
・塩ざけ (切り身/甘口) 1切れ
・スープ カップ2~3
*固形ビーフスープの素(洋風)を表示どおりに溶いたもの。
・板ゼラチン 10g
・セルフィーユ (生) 適宜
*または好みのハーブ。

つくり方

1

にんじん、じゃがいもは6~8等分の棒状に切る。しいたけは軸を除く。板ゼラチンは冷水に4~5分間つけて戻す。

2

鍋にスープを沸かし、にんじん、じゃがいもを順にゆで、竹串がスッと通るようになったら取り出す。同じ鍋でしいたけをサッとゆでて取り出す。

3

鍋に残ったスープのアクを取り、カップ1をボウルに取り分け、60℃程度に冷ます。1のゼラチンの水けを絞って加え、混ぜながら溶かし、粗熱を取っておく。

4

塩ざけは魚焼きグリルで焼き、皮と骨を除く。

5

保存容器に大きめに切ったラップを敷き、24、ちくわを詰める。3のゼラチン液をヒタヒタに流し入れ、ラップをかぶせ、上からギュッと押す。バットなどで平らなふたをし、1kg程度のおもしをして冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。

! ポイント

容器からこんもりとはみ出すくらいたっぷりと素材を詰め、ゼラチン液をヒタヒタに流す。ゼラチン液が隙間にもまんべんなく行き渡るように、上におもしをしながら冷やす。ゼラチン液が容器から少しあふれ出るくらいでちょうどよい。

6

完全に固まったら2cm幅に切って器に盛り、あればセルフィーユを飾る。

このレシピにある機能性成分を含む食材

■【骨】に良いとされる食材
にんじん[β-カロテン]、塩ざけ[コラーゲンペプチド]

きょうの料理レシピ
2011/03/30 シェフの節約食堂

このレシピをつくった人

島田 哲也

島田 哲也 さん

フレンチレストランのシェフ。家庭で手軽につくれるフレンチの紹介にも積極的で、テレビ、雑誌でも大活躍。

夏になると作ります。
塩味でキュウリがさっぱりモリモリ食べられます。
冷めても美味しいので、手土産にもいいです
2019-07-16 07:13:45
おばけきゅうりで作りました。
きゅうりは縦半分にしてからななめ切りに、桜えびは先にから炒りしておきました。油はごま油で。
おかずというよりは、これだけで食べるのにちょうど良い味でした。サラダ感覚でパクパク食べられます。パンチが欲しければ生姜やにんにくなどを追加しても良いかなと思いました。
2019-07-16 12:16:01
桜えびが無かったのでウィンナーの薄切りで作ってみました。歯が悪い家族のために柔らか目に仕上げましたら、美味しいと食べてくれました。
2017-10-11 08:10:23
葱なしの他のレシピを作っていましたが、葱入ると更に美味しい。きゅうりが美味しい。
食べないかな?と思った子供のお気に入りです。
きゅうりが足りなくてズッキーニとアスパラガスも。
2017-06-15 03:47:15
あっという間にできる、おいしいおかずです!サラダ以外にきゅうりを大量消費できるこのレシピ、助かります。ちょっと古くなってしなっとしたきゅうりを使いましたが、炒めて火を入れたのであまり気になりませんでした。
桜えびは大ぶりのものを10gくらい使いました。香りが最高!ちょっと贅沢に桜えびを使うと、具としてもボリュームが出て、リッチなおかずになりました。簡単なのに。
また作ります。
2015-10-08 09:18:44
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