今の時季にしか出回らない美味「実山椒」。ピリリとした辛みと、清々しい香りが魅力です。
「実山椒」は、塩漬けやつくだ煮など、保存食にして長く楽しむのが定番。今回は、「きょうの料理」で紹介したレシピの中から、さまざまなバリエーションを紹介します。
好みの味のレシピを選んで、ぜひ試してみてください。
「実山椒の保存食6選」
実ざんしょうのしょうゆ漬け
実ざんしょうが手に入ったら、まずは下処理をして冷凍保存します。使いたいときに使いたい分だけ保存食やおかずに。しょうゆ漬けはご飯のお供やおかずの風味づけにと大助かりな保存食です。
実ざんしょうのつくだ煮
この時季ならではの青い実ざんしょうを手で摘みながら、その鮮烈な香りを楽しみましょう。じっくりとアクを抜いたのち、汁けがなくなるまで煮ていきます。
山椒茶(実山椒のはちみつ漬け)
実山椒をはちみつに漬けた「山椒(さんしょう)茶」は、柚子(ゆず)茶のように、お湯で割って楽しむ韓国の伝統茶のこと。漬け込んでいくうちに辛みが柔らかくなります。香りと甘みをいかして使えば、いつもの料理もワンランクアップします!
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2020/05/25