【保存版】失敗しない「梅干し」~「きょうの料理」歴代・梅仕事の達人レシピまとめ

毎年、梅雨どきにしかできない「楽しみ」。それが、出回り始めた完熟した梅の実を使った、自家製の「梅干し」づくりです。
NHK「きょうの料理」に登場してきた、歴代の「梅仕事の達人」のレシピ通りに仕込めば、誰でも失敗なし。
家で過ごす時間を使って、ぜひチャレンジしてみてください!

ポリ袋で簡単・初心者向け

梅漬け

昔ながらのしっかりとした塩分濃度で、ポリ袋を使って漬けるので、失敗なし。初めての方にもおすすめ。

梅干し-簡単袋漬け

食品用ポリ袋で手軽にできる「簡単袋漬け」です。初心者でも気楽にトライできる、梅1kgでつくる少量漬けのレシピです。(塩分13%)


失敗しない・達人のレシピ

さしす梅干し

完熟梅を、さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)で漬けて干します。塩けは控えめなのに酢の効果で傷みにくく、「梅酢があがらない」「かびが生える」といった失敗が少ないのがうれしいところ。ほんのり甘く食べやすいので、お茶請けとしても喜ばれます。

梅干し

塩分は14%。つまずきがちなポイントを丁寧におさえた、初心者でも安心のつくり方。完熟梅を入手したらまずは塩漬けにして、梅酢を上げます。土用干しは、風に当てることで保存性を高め、実をふっくらさせる効果も。

梅干しの袋漬け

容器やおもしをそろえる必要はありません。「梅干しは大変そう」「とりあえず少量漬けたい」という方にも。(塩分18%)

梅干し

6月中旬、梅が出回りはじめると、梅干づくりの季節です。初めの一歩にふさわしい、失敗の少ない塩分15%の梅干しです。


いつもの年とは目先を変えて

梅の甘いぽたぽた漬け

ぽたぽた漬けは、長野で昔から農作業の合間のお茶請けとして食べられてきたという甘酸っぱい梅干し。氷砂糖を少しずつ加えて甘みをゆっくりと含ませるのが特徴。頬が思わずゆるんでしまう美味しさです。

小梅のボウル漬け

小梅をホウロウ製のボウルを使って手軽に梅干しに。赤じそ漬けをしない白干し(関東干し)。

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