きょうの料理レシピ
あおさとたいのピラフ
炊飯器で気軽につくれる、洋風炊き込みご飯。たいの切り身を一緒に炊き込み、おいしいだしをご飯に吸わせます。あおさのりは最後に加えて、きれいな緑色と、磯の香りをたっぷり楽しみます。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/380 kcal
*1人分
塩分/1 g
*1人分
調理時間
/15分
*ご飯を炊く時間は除く。
材料
(5~6人分)
- ・あおさのり (乾) 6g
- ・真だい (切り身) 2切れ(170g)
- ・米 540ml(3合)
- ・水 540ml
- ・たまねぎ (みじん切り) 40g
- ・塩
- ・バター 40g
つくり方
1
たいは塩少々をふり、水けを拭く。米は洗ってざるに上げ、水けをきる。
2
鍋にバターを溶かし、たまねぎを加えて弱火で炒める。たまねぎの水分がとんだら米を加えて中火にし、塩小さじ1/2を入れて、米が熱くなるまで炒める。
3
炊飯器に2と水を入れ、1のたいをのせて普通に炊く。炊飯器の炊き込みご飯モードで炊いてもよい。
! ポイント
米の上にたいをのせ、あとは炊飯器におまかせ。
4
あおさのりは水にくぐらせ、水けを絞る。米が炊けたら炊飯器に加えてふたをしてサッと蒸らし、ご飯としっかり混ぜ合わせる。
! ポイント
あおさは色が変わりやすいので、最後に加える。サッと蒸らしたらたいをほぐしながら混ぜる。
全体備考
【食材メモ】
◎あおさのり
三重県が生産量全国NO.1。
◎真だい
養殖が盛んで、12~1月は脂がのり、身がふっくらとする。
きょうの料理レシピ
2018/12/18
つくろう! にっぽんの味47
このレシピをつくった人
樋口 宏江さん
三重県で生まれ育ち、伊勢志摩にある老舗ホテルの総料理長を務める。2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットのディナーを担当した。
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