樋口 宏江 さん
ヒグチ ヒロエ
ホテル総料理長
写真:原 ヒデトシ
プロフィール
三重県で生まれ育ち、伊勢志摩にある老舗ホテルの総料理長を務める。2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットのディナーを担当した。
料理ジャンル フランス料理
樋口 宏江 さんの人気レシピ
伊勢志摩のシーフードカレー
伊勢志摩のホテルの名物であるシーフードカレーを、家庭で再現できるレシピに。時間はかかりますが驚くようなおいしさ。新鮮な魚介の食感を生かし、サッとソテーして、カレーソースと合わせます。
クラムチャウダー
おいしさの秘密は、丁寧な下ごしらえにあり。あさりの扱いやホワイトソースのつくり方は、ほかの料理にも応用できます。
あおさとたいのピラフ
炊飯器で気軽につくれる、洋風炊き込みご飯。たいの切り身を一緒に炊き込み、おいしいだしをご飯に吸わせます。あおさのりは最後に加えて、きれいな緑色と、磯の香りをたっぷり楽しみます。
ひじきとみかんのマリネ
三重県名産のひじきを、さっぱりとした洋風の常備菜に仕上げました。旬のみかんの搾り汁を加え、爽やかさが楽しめる箸休めに。ひじきは芽ひじきでつくっても。
あさりのリゾット
米ともち麦を合わせて使うと、プチッとして楽しい歯ざわりに。あさりの蒸し汁も、余さず吸わせて味わいます。
レモンソース
焼いたレモンは酸味がまろやかになり、さまざまな素材を引き立てるソースに!丸ごとオーブンで焼くので時間はかかりますが、生の果汁とは違った魅力が発見できますよ。
根菜と鶏のグラタン
オレンジジュースのやさしい甘みと酸味が、ホワイトソースとみそのつなぎ役。オレンジジュースで蒸らしながら炒めることで、根菜の香りが引き立ちます。
目はりずし風ミートローフ
三重県と和歌山県をまたぐ熊野地方の郷土料理・目はりずしをヒントに、高菜漬けの葉でひき肉ダネを包みました。たくあんを混ぜ込み、歯ごたえと程よい塩けをプラス。きのこをソテーして添えます。