きょうの料理レシピ
白身魚のグリル
ハーブとグリルした魚に、草原の香り、辛み、苦味などをもつエクストラバージンオリーブ油をかけていただきます。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/270 kcal
調理時間
/40分
材料
(1人分)
- ・白身魚 (いさき、すずきなど/切り身) 70g
- 【A】
- ・タイム 3~4本
- ・ローズマリー 1/4枝
- ・セージ 1枚
- ・エクストラバージンオリーブ油 大さじ1
- ・じゃがいも (小) 1コ
- ・ルッコラ 3枚
- *あれば
- ・レモン 1/8コ
- ・エクストラバージンオリーブ油 適宜
- ・オリーブ油
- ・塩
- ・こしょう
つくり方
1
じゃがいもはゆで、冷めたら皮をむき、8mm厚さに切る。フライパンにオリーブ油少々を熱し、両面がきつね色になるまで焼く。焼き上がったら取り出し、塩少々をふる。
2
白身魚は皮に切り目を入れて、両面に塩・こしょう各少々をふる。バットに【A】の材料を入れ(ハーブ類は適当にちぎる)、魚を約20分間マリネする。
3
フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、ハーブ類がついたままの2の魚を皮を下にして焼き、焼き色がついたら裏返して火を通す。
! ポイント
身がそり返るときは、フライ返しなどで押さえるとよい。
4
器に1のじゃがいもを置き、魚を盛り、ルッコラ、くし形に切ったレモンを添える。仕上げにエクストラバージンオリーブ油を魚に回しかける。
きょうの料理レシピ
2003/11/20
片岡 護の“オリーブ油”使い
このレシピをつくった人
片岡 護さん
東京・西麻布にあるイタリア料理店のシェフ。イタリア料理ブームの火付け役で気軽につくれるレシピには定評がある。今では、イタリア料理はもちろんのこと、食育から介護に関する料理まで、「食」を考え、伝える活動をしている。
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