きょうの料理レシピ
春野菜の塩豆腐煮
くずして口当たりをよくした豆腐が、野菜のうまみとベストマッチ!多めの油で野菜を炒めると、うまみが引き立ちますよ。
写真: 福森 クニヒロ
エネルギー/160.4 kcal
*1人分
食塩相当量1.2 g
*1人分
調理時間/30分
快腸レシピ
おすすめ度
2.5
食物繊維を含む食材
絹ごし豆腐,菜の花,かぶ
3
乳酸菌または麹を含む食材
みそ
2
★
の表示について
材料
(2人分)
- ・絹ごし豆腐 1/2丁(200g)
- ・菜の花 8本(50g)
- ・かぶ 1/2コ(85g)
- ・生しいたけ 2枚(30g)
- ・青ねぎ 1本(20g)
- ・だし カップ2
- ・サラダ油
- ・みそ
- ・塩
- ・かたくり粉
つくり方
1
菜の花は熱湯で堅めにゆでる。かぶはくし形に切って茎の付け根の汚れを串などを使って洗い流す。しいたけは石づきを取って4等分に切り、青ねぎは1.5cm長さに切る。
2
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、かぶを2~3分間炒める。しいたけと青ねぎを加えて炒め、ねぎの香りがたってきたら、いったん取り出す。
! ポイント
野菜は火の通りにくいものから順に炒め、ねぎの香りがたったら取り出す。
3
フライパンをきれいにし、だしを入れて中火にかける。煮立ってきたら豆腐を入れ、一口大にくずしながら、1分間ほど煮る。
4
2と菜の花を加え、ひと煮立ちさせたら、みそ大さじ1/2~1と塩少々で味を調える。かたくり粉大さじ1を倍量の水で溶いて加えて、とろみをつける。
! ポイント
豆腐はくずすと味が入りやすい。中まで温まったら野菜としいたけを加える。
きょうの料理レシピ
2012/03/13
京料理人のかんたん和食
このレシピをつくった人
髙橋 拓児 さん
東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。
つくったコメント