お彼岸に向けて、春の手づくり和菓子に挑戦しよう!

お彼岸も近くなってきました。土日を利用して、手づくり和菓子に挑戦してみてはいかがでしょうか?

粒あんは、本格的に手づくりで。小豆を前日から水につける必要はありません!
あんこは冷めたら小分けにして、ラップで平らに包んで冷凍庫へ。使う前日に冷蔵庫に移して、解凍します。
冷蔵で4~5日間、冷凍で2週間ほど保存可能です。

ちょっと時間はかかるかもしれませんが、季節の手仕事は、暮らしを豊かにしてくれるはず。
ぜひ、おうちにいる時間を利用して和菓子をつくってみてください。

てづくりあんこ

粒あん

あんこを手づくりしてみましょう。小豆を前日から水につけなくても大丈夫。「びっくり水」を加えながらゆでることで、芯まで柔らかくなります。


てづくりあんこを利用したぼたもち・桜もち

ぼたもち

手づくりの粒あんで、春のお彼岸の定番“ぼたもち”に挑戦!もち米は、前の晩から準備します。

うぐいすぼたもち

粒あんをもち生地で包み、うぐいすきな粉をまぶせば、春色のぼたもちに。

桜もち

関西風の道明寺桜もちを家庭向けのやさしいレシピで。もち生地には砕いたもち米、あんこは粒あんを使います。ぼたもちとほぼ同じ要領でつくれます。


練りきりにも挑戦!

じょうよ練りきり ~ひとひら~

粘りの強い種類の山芋でつくった生地を「薯蕷(じょうよ)」といいます。生地を丸めたり、のばしたり、手作業を楽しみながら、1枚の花びらの形に仕立てます。

記事をシェアする
PR