きょうの料理レシピ
さわらのゆずこしょうオイル漬け
柚子(ゆず)の風味が爽やかな、冬にぴったりの焼き魚。かんきつのエキスでうまみが増しつつ味が引き締まり、いいことずくめです。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/220 kcal
*1人分
塩分/1.6 g
*1人分
調理時間
/15分
*さわらを冷蔵庫におく時間、漬ける時間は除く。
材料
(2人分)
- ・さわら (切り身) 2切れ(約180g)
- 【A】
- ・塩昆布 (刻む) 大さじ1
- ・柚子の搾り汁 大さじ1
- ・オリーブ油 大さじ2
- ・柚子こしょう 小さじ1
- ・エリンギ (根元の堅い部分を除いて縦に食べやすく切る) 1~2本分
- ・すだち (半分に切って種を除く) 適宜
- *レモンなど、好みのかんきつでもよい。
- ・塩
つくり方
1
さわらに塩小さじ1/4をふり、冷蔵庫に10分間おいて水けを拭く。
2
ジッパー付き保存袋に【A】を順に入れ、袋の上から軽くもむ。さわらを加えて全体にからめ、空気を抜きながら袋の口を閉じる。冷蔵庫に一晩おく。
! ポイント
もみ込んで柚子こしょうの塊をなじませる。漬けた状態で、冷蔵庫で3日間保存可能。
3
さわらを保存袋から取り出し、表面加工のしてあるフライパンに入れる。あいているところにエリンギを並べ、塩1つまみをふって中火にかけてふたをする。片面を3分間焼いて上下を返し、再びふたをしてさらに2分間焼く。器に盛り、好みですだちを添える。
全体備考
◆切り身は漬けおきストックでしっとりと!◆
余った切り身は下味をつけて、漬けおきするのがおすすめです。日もちがよくなり、身はしっとり、すぐに調理ができて大助かり。メインおかずにも、お弁当の一品にも重宝する万能ストックになります。さけ、たい、かじき、かれいなどでも◎!
きょうの料理レシピ
2022/12/09
おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん 明日も楽しい!魚の新定番おかず
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
つくったコメント