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きょうの料理レシピ

里芋の揚げ焼き天 梅だしあんかけ

里芋を丸ごと揚げ焼きにした、ボリュームのある一品。梅干しの塩けと、だしをきかせたあんをたっぷりかけて!

里芋の揚げ焼き天 梅だしあんかけ

写真: 蛭子 真

エネルギー /330 kcal

*1人分

塩分/3 g

*1人分

調理時間 /25分

材料

(2人分)

・蒸しゆで里芋 4コ(200g)
・青じそ 4枚
・天ぷら粉 大さじ1
【A】
・天ぷら粉 50g
・水 大さじ2+2/3
【梅だしあん】
【B】
・梅干し (塩分13%) 1コ(15g)
・だし 180ml
・みりん 大さじ1
・うす口しょうゆ 小さじ1
【C】
・水 大さじ2
・かたくり粉 大さじ1+1/3
・大根おろし 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・揚げ油

つくり方

1

蒸しゆで里芋はふんわりとラップで包み、形がくずれない程度に麺棒で軽くたたいてつぶす。ラップを外し、塩をふる。【B】の梅干しは種を除き、粗く刻む。

! ポイント

ラップで包むと里芋の扱いがラクに。軽くつぶして食べやすくし、下味の塩をしっかりきかせて里芋の持ち味を引き出す。

2

【A】は混ぜ合わせる。里芋は全体に、青じそは片面のみに天ぷら粉を軽くまぶす。

3

フライパンに揚げ油を2cmの深さまで注ぎ、中火にかける。170℃になったら里芋は全体に、青じそは片面に【A】をつけて、こんがりと揚げ焼きにする。

4

【梅だしあん】をつくる。鍋に【B】を入れて沸かし、混ぜ合わせた【C】でとろみをつける。器に3の里芋と青じそを盛り、大根おろしを添えて、【梅だしあん】をかける。

◆「蒸しゆで里芋」でラクラク下ごしらえ◆
蒸しゆで里芋

きょうの料理レシピ
2020/09/30 秋野菜使いきり

このレシピをつくった人

杉本 節子

杉本 節子さん

生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。

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