豆乳担々麺
クリーミーで程よい辛さの担々麺は、何度でも食べたくなります。肉そぼろをスープに加え、うまみを出すのがポイント。
写真: 原 ヒデトシ
*1人分
*1人分
材料
(2人分)
つくり方
チンゲンサイは四つ割りにする。ねぎは縦に切り目を入れ、外側の白い部分は繊維に沿ってせん切りにし、水にさらす(白髪ねぎ)。芯はみじん切りにする。
ねぎは水にさらすと辛みが抜け、食べやすくなる。
フライパンに【肉そぼろ】の材料を入れてよく混ぜる。へらで押さえるようにしながら、中火でパラパラになるまで炒める。
材料を混ぜてから火にかけるとパラパラになりやすい。肉からしみ出る脂が透明になったら火を止める。
鍋に練りごま、スープの素、酒を入れて混ぜる。豆乳カップ1/4を加え、へらでなめらかになるまでのばす。
豆乳の一部を加えて、練りごまをなめらかに溶きのばす。
1のねぎの芯のみじん切り、残りの豆乳、水、2の半量を加えて中火にかける。煮立ったら味をみて塩・しょうゆ各少々で調え、ごく弱火にしておく。
【スープ】に【肉そぼろ】の半量を加え、うまみを【スープ】に溶け込ませる。
別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、チンゲンサイをサッとゆでて湯をきる。中華麺も袋の表示どおりにゆで、ざるに上げて湯をきる。
チンゲンサイと麺は同じ湯でむだなくゆでる。
おいしい3か条
1)豆乳と練りごまでクリーミーかつコクのあるスープをつくる
2)肉そぼろの半量をスープに加え、うまみを溶け込ませる
3)手づくりのラー油で辛さを調節し、肉そぼろをのっけた「食べるラー油」に
◆こちらのレシピも参考に!◆
手づくりラー油
このレシピをつくった人
堀江 ひろ子さん
母の故・泰子さん、娘のさわこさんと、親子三代で料理研究家として活躍。長年の経験に基づく合理的でつくりやすいレシピが人気。身近な材料で手早くできる料理を数多く紹介している。
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