きょうの料理レシピ
鶏むね肉の黄金焼き
卵の衣をつけて黄金色に焼き上げた肉は、口当たりがふんわりします。皮は別にパリパリに焼けば、おつまみに最高です。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/280 kcal
*1人分
塩分/1.2 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(3~4人分)
つくり方
1
鶏肉は皮を外し(皮はとっておく)、一口大のそぎ切りにする。塩・こしょう各適量をふり、小麦粉をまぶして溶き卵をからめる。
! ポイント
薄めにそぎ切りにすると繊維が断たれ、むね肉も柔らかく食べられる。
2
フライパンにごま油を入れて熱し、1を並べてふたをして弱火で焼きはじめる。
! ポイント
小麦粉と溶き卵の衣で、うまみがあり、ふんわりとした焼き上がりになる。
3
1の鶏の皮を焼く。別のフライパンに皮の表側を下にして広げ、中火で焼く。片面がこんがりと焼けてきたら上下を返し、フライ返しを押しつけるようにして焼く。出てきた脂を紙タオルで拭き取り、塩少々をふる。
4
2の鶏肉が白くなったら上下を返し、火が通ったら網に上げて一度蒸気を逃がす。3の皮、野菜とともに器に盛り、【ダブルトマトソース】を添える。
全体備考
●魚介で黄金焼きもおすすめ
黄金焼きは魚介でもおいしくできる。溶き卵1コ分で白身魚100g(薄切りにする)と、えび5匹(正味50~70g)分が焼ける。鶏むね肉と同じ要領で焼いて、こちらも【ダブルトマトソース】でどうぞ。
◆このレシピをつかったおもてなしメニューはこちら◆
フライパン焼きなす
2種ソースのあり合わせ盛り合わせ
梅干しと青じそのさっぱりご飯
オイルサーディンのみそ汁
焼きバナナのアイス添え
きょうの料理レシピ
2019/08/14
大原千鶴のお助けレシピ
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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