きょうの料理レシピ
根菜の具だくさんスープ
日本人好みの根菜がたっぷり。ブイヨンなしでもうまみが十分に引き出されています。
写真: 原 俊彦
エネルギー
/190 kcal
調理時間
/40分
材料
(4人分)
- ・れんこん 50g
- ・さつまいも 50g
- ・じゃがいも 50g
- ・里芋 50g
- ・ごぼう 50g
- ・アピオス 50g
- *あれば。“ほどいも”とも呼ばれる親指ぐらいのいもの一種。さつまいもに似た食感がある。
- ・たまねぎ 1コ
- ・ベーコン (薄切り) 40g
- ・ローリエ 1枚
- ・牛乳 250ml
- ・セルフィーユ 適宜
- ・塩
- ・酢
- ・オリーブ油
- ・こしょう
つくり方
1
れんこん、さつまいも、じゃがいも、里芋は皮をむいて3mm厚さの輪切りにし、約1cm角を目安に切る。ごぼうは皮をこそげて3mm厚さの薄切りにする。アピオスは熱湯でサッとゆでて半分にちぎる。たまねぎは1cm角、ベーコンは1cm幅に切る。たまねぎとベーコン以外は、塩入り酢水(水1リットル:塩10g:酢少々が目安)に放す。
! ポイント
混載は3mm厚さで、約1cm角を目安に切る。たまねぎとベーコンも大きさをそろえる。
2
鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、たまねぎとベーコンを弱火でいため、たまねぎがしんなりとしたら1の残りの野菜の水けをきって全部加え、いためる。
3
鍋底に野菜がくっつきはじめたら水500mlを注ぎ、ローリエを加えて強火にする。煮立ったら弱火にしてアクを除き、野菜に火が通るまで煮る。牛乳を加え、塩・こしょう各少々で味を調える。
! ポイント
野菜の煮具合は、ごぼうやじゃがいもが好みの柔らかさになればよい。
4
器に盛り、セルフィーユを添える。
きょうの料理レシピ
2005/10/04
新屋信幸の“旬の味”
このレシピをつくった人
新屋 信幸さん
フランスで3年半の修業をする。静岡など各地で働いたのち、2001年3月、大阪・日本橋にフランス料理店を開く。カウンター席を主体とした店内はアットホームな雰囲気で、連日大人気。その後、東京や岡山のレストランの立ち上げから関わり、現在は香川で腕をふるっている。
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