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きょうの料理ビギナーズレシピ

バーニャカウダだれ

にんにくを牛乳で柔らかく煮てつぶします。にんにくの風味とアンチョビのうまみが一つになって本格イタリアンの味わいに!

バーニャカウダだれ

写真: 岡本 真直

材料

(つくりやすい分量)

・にんにく 5かけ(50g)
・牛乳 カップ2/3
・アンチョビ 9~10枚(30g)
・オリーブ油 カップ1/3
・こしょう 少々

つくり方

にんにくを煮る
1

にんにくは縦半分に切って芯を除く。小さめの鍋に入れ、牛乳を加えて中火にかける。煮立ったら弱火にし、ふたをして約10分間煮る。

つぶす
2

火を止め、熱いうちにフォークでにんにくをつぶす。

アンチョビを 加えて仕上げる
3

アンチョビを加え、さらにフォークでよくつぶす。オリーブ油を加えて弱火にかけ、時々混ぜながら約10分間煮る。こしょうをふって混ぜる。

全体備考

【保存】
冷めたら保存容器に移して冷蔵庫に。2~3週間を目安に使いきる。

【にんにく】
独特のにおいと辛みは、加熱するとマイルドになって食欲をそそる香りになります。中国料理やイタリアンに欠かせない香味野菜。

【にんにくの下ごしらえ】
◆芯(しん)を除く◆
縦半分に切り、包丁の刃元を芯の太い部分に当てて取り除く。芯は食べられるが、焦げやすいので除いたほうが風味がよくなる。

このレシピを使ったおすすめの料理はこちら
2種のたれで味わう、温野菜プレート

きょうの料理ビギナーズレシピ
2011/01/13 根菜&スタミナ野菜で冬を乗り切る!
(初回放送日:2011/01/03)

このレシピをつくった人

小田 真規子

小田 真規子さん

健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。

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