close_ad
きょうの料理レシピ

とろけるチョコケーキ

卵をしっかり泡立て、きめ細かな生地に仕上げます。ドライフルーツとナッツがアクセントに。

とろけるチョコケーキ

写真: 野口 健志

エネルギー /2510 kcal

*全量/付け合わせは除く

塩分/1 g

*全量/付け合わせは除く

調理時間 /60分

*粗熱を取る時間は除く。

材料

(直径15cmの丸型1台分/底が抜けるタイプ)

・製菓用チョコレート (ビタータイプ) 160g
・バター (食塩不使用) 90g
・卵 3コ
・グラニュー糖 120g
・ココアパウダー 30g
・ドライいちじく 適量
・ピスタチオ 適量
・くるみ 適量
・粉砂糖 適量
*飾り用。
【付け合わせ】*好みで。
・生クリーム カップ1/2
・砂糖 大さじ1
・ブランデー 少々

下ごしらえ・準備

つくる前にしておくこと

1 型にバター(分量外)を薄く塗り、底と側面にぴったりとオーブン用の紙を敷いておく。焼くと生地がふくらむので、側面は型より少し高めにする。

2 ドライいちじくは半分に切っておく。

3 オーブンは180℃に温めておく。

つくり方

チョコレートを溶かす
1

チョコレートを包丁で粗く刻む。堅いので、包丁の背を片手で押さえ、刃元を動かしながら刻む。

2

ボウルに1と小さく切ったバターを入れる。湯をはった鍋にボウルを重ねて湯煎にかけ、少しの間そのままおく。

3

チョコレートとバターが溶けてきたら、耐熱のゴムべらでやさしく混ぜながら、なめらかになるまで溶かす。

卵を泡立てる
4

別のボウルに卵とグラニュー糖を入れ、2と同様に湯煎にかける。最初はハンドミキサーを高速にして泡立てる。

5

白っぽくなってきたら、低速にして泡立てる。

6

もったりとしてきたら、湯煎から外す。泡立て器に持ちかえて混ぜ、泡のきめを整える。

! ポイント

泡立て器ですくうと、リボン状に落ちて跡が残るくらいまで、しっかり泡立てる。

生地をつくる
7

3にココアパウダーをふるい入れ、ゴムべらでなめらかになるまで混ぜる。

8

6のボウルに7を加える。

9

泡立て器で泡をつぶさないようにやさしく混ぜる。

10

生地がマーブル状から茶色へと変わってきたら、ゴムべらに持ちかえ、底から生地を持ち上げるように混ぜ、なめらかな状態にする。

焼く
11

10の生地を型に流し入れる。

12

5cmくらいの高さから、何度か型を軽く落とし、空気を抜く。

13

天板にのせて180℃に温めたオーブンに入れる。5分間焼いたら、一度オーブンから取り出し、縁の周りにドライいちじく、ピスタチオ、くるみを飾る。

! ポイント

少し焼くと表面が固まるので、トッピングをのせても沈まない。

14

オーブンに戻し入れ、様子をみながらさらに20~25分間焼く。

! ポイント

焼き上がりは生地がふくらんでいるが、時間とともにしぼんでくる。

15

粗熱が取れたら、型から出す。器にのせて茶こしで粉砂糖をふり、食べやすく切り分ける。好みで、砂糖とブランデーを加えて泡立てた生クリームを添える。

全体備考

【チョコレートはビタータイプを】
製菓用の、カカオ分が多いビタータイプを使います。溶けやすいタブレット状のものなら、刻まずにそのまま使えます。

【トッピングは好みで】
今回使ったもの以外に、ドレンチェリーやドライあんず、アーモンドやカシューナッツなど、好みのものを組み合わせて。

きょうの料理レシピ
2016/01/21 ほめられスイーツ

このレシピをつくった人

坂田 阿希子

坂田 阿希子さん

本格的な洋風料理やお菓子から、つくりやすい家庭料理まで、幅広いレパートリーを持つ。ジャンルを超えて「おいしいもの」をつくり出すセンスは抜群。

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード 鶏もも肉 きじま りゅうた 笠原 将弘
PR

旬のキーワードランキング

1
3
5
6
7
8
9
10

他にお探しのレシピはありませんか?

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介