
きょうの料理レシピ
七草がゆ
七草がなくても青いものなら大丈夫。胃にやさしいおかゆです。

写真: 佐伯 義勝
エネルギー
/180 kcal
調理時間
/45分
*米を水につけておく時間は除く。
材料
(4人分)
- ・米 カップ1
- ・七草 100~150g
- *合わせて。せり、大根の葉、かぶの葉など、そろうもの
- ・みつば 50g
- ・角もち 1コ
つくり方
1
米は水が澄むまで洗い、水カップ6とともに土なべか厚手のなべに入れ、30分間つける。急ぐときはすぐ炊いてもよい。
2
七草はサッとゆでて水けを絞り、長さ1cmくらいに刻んでおく。みつばも同じくらいに刻む。
3
1にふたをして、強火にかける。約10分間して煮立ったら弱火にし、吹きこぼれないように、ふたの間に割りばし1本をはさんで透き間をつくる。吹きこぼれが強ければふたを開けておく。約10分間したら割りばしをはずしてふたを閉め、さらに15分間炊く。
4
角もちを4つに切って入れ、柔らかくなるまで約5分間炊く。火を止める直前に2を入れ、サッと混ぜてふたをし、火を止める。約3分間蒸らしてから、椀によそう。好みで塩少々をふって食べる。
◆このレシピをつかった「七草がゆ」の献立はこちら◆
たらのみそ漬け
白菜と油揚げの煮びたし
きょうの料理レシピ
2004/01/05
一月の献立
このレシピをつくった人

鈴木 登紀子さん
(1924~2020)青森県生まれ。都内で料理教室を主宰。本格懐石から毎日の惣菜まで、味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者。テレビのバラエティー番組でも活躍。
子供の時からおもちが入った七草粥が定番でしたので、こちらのレシピは好みにぴったりです。主人のおうちは、おもちが入っていない七草粥だったそうです。
2022-01-10 08:16:31
ばぁばの七草がゆはお餅が入ってるのがお気に入りで、初めて作ってからはこちらのレシピに決めて毎年土鍋で炊いています。お正月から酷使続きの胃にも優しくとても美味しいです。ばぁばのご冥福を心よりお祈りしつつ、今年も皆元気に暮らせますようにの願いを込めて。
2021-01-13 06:27:13
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