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きょうの料理レシピ

田作り

甘さひかえめで、手づくりならではの味わいです。昔は田んぼの肥やしとしたことからこの名がつき、「五万米(ごまめ)」ともいい、五穀豊穣を祈願した縁起ものの一つ。

田作り

写真: 工藤 雅夫

エネルギー /250 kcal

*全量

調理時間 /30分

*広げて冷ます時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・ごまめ 50g
*背が青く、腹が銀色に輝いてる、への字形のものを選ぶ。
【A】
・砂糖 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・水 小さじ1
・酒 大さじ1

つくり方

1

フライパンに半量のごまめを入れ、弱火でゆっくりと、時々菜箸で動かしながら、からいりする。

2

香ばしくなってきたらごまめを1匹箸で取って冷まし、手でポキンと折れるくらいまで火が通っていたら、すべて取り出す。残りの半量も同様にする。

3

底の広い浅鍋に【A】を中火で煮立て、泡が大きくなったら一気にごまめを入れる。

4

菜箸で手早くからめて、酒大さじ1をふってひと混ぜする。火を止め、バットにあけて広げて冷ます。

全体備考

【保存】
密封容器に入れ、冷蔵庫で2週間保存可能。

きょうの料理レシピ
2016/12/26 技あり おせちセレクション
(初回放送日:2013/12/09)

このレシピをつくった人

鈴木 登紀子

鈴木 登紀子さん

(1924~2020)青森県生まれ。都内で料理教室を主宰。本格懐石から毎日の惣菜まで、味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者。テレビのバラエティー番組でも活躍。

急に食べたくなって季節はずれですが。
お砂糖は半量ですが充分美味しくできました。
2023-09-02 12:25:21
とっても美味しいので毎年お世話になってます。
ポキンと折れるまで20分位煎りました。
サラッとしていて香ばしく、いくらでもいただけます。
2022-01-11 12:40:48
このレシピあっさりして非常に好みです。ごまめの味わいが残っており美味しくいただきました
2022-01-01 06:04:43
初めて作りましたが、手作りの田作りはとても美味しくてビックリしました。日持ちしますが、酒のあてにぴったりで、早くになくなりました。これからは毎年このレシピで作ります。
フライパンでからいりする代わりに、レンジで様子を見ながら、1分ずつ計3分、ごまめが40グラムだったので、無塩のカシューナッツを追加しました。
2021-01-12 10:00:26
くるみを50g乾煎りして混ぜました。ごまめと合わせて120gくらいでしたが、砂糖お醤油はレシピの約1.5倍にしたところ、お味も濃すぎず、お酒のおつまみにちょうど良かったです。義母が、うちではくるみではなく白ごまをいれたんだ、と話していました(^◇^;)
2020-01-11 08:29:28

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