きょうの料理レシピ
レンズ豆の具だくさんスープ
ドイツ語で「一つの鍋」を意味する、「アイントップフ」と呼ばれるスープです。ライ麦パンを添えて、栄養も食べごたえも満点に。
写真: 吉田 篤史
エネルギー
/480 kcal
*スープ1人分のみのエネルギー。
調理時間
/45分
材料
(4人分)
- ・レンズ豆 200g
- ・ベーコン (塊) 150g
- ・にんじん (葉付き) 1本
- ・セロリ (葉付き) 1本
- ・たまねぎ 1コ
- ・じゃがいも (メークイン) 3コ
- ・ウインナーソーセージ 4本
- ・ブロッコリー 1/4コ
- 【A】
- ・スープ カップ5
- *顆粒(かりゅう)スープの素(もと)(洋風)を袋の表示どおりに湯で溶く。
- ・ローリエ 1枚
- ・タイムの茎 1本
- ・パセリの茎 1本
- ・白ワインビネガー 適宜
- ・ライ麦パン 適量
- ・塩 少々
- ・バター
- ・こしょう 少々
つくり方
1
レンズ豆は洗って水に浸しておく。ベーコンは1cm幅に切り、にんじんとセロリは1cm角に切る。セロリの葉はザク切りにする。たまねぎは1cm四方に切り、じゃがいもは1.5cm角に切る。ソーセージは輪切りにする。ブロッコリーは小房に分け、塩ゆでする。
2
ベーコンとバター大さじ1を鍋に入れ、中火でゆっくり炒めて脂を引き出す。にんじん、セロリ、セロリの葉、たまねぎを加え、少ししんなりするまで炒める。
3
【A】と水けをきったレンズ豆を加えて強火にし、沸騰したら中火にしてレンズ豆がほぼ柔らかくなるまで15分間ほど煮る。
4
じゃがいもを加え、さらに10分間ほど煮て火を通す。ソーセージとブロッコリーを加え、塩・こしょう各少々で味を調える。好みで白ワインビネガーをたらし、バターを塗ったライ麦パンを添える。
きょうの料理レシピ
2013/11/06
寒さにそなえる養生ごはん
このレシピをつくった人
門倉 多仁亜さん
ドイツ人の母と日本人の父を持つ。料理好きの祖母直伝のドイツ家庭用理を、日本でもつくりやすい材料やレシピで紹介している。
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