
きょうの料理レシピ
鶏だんごとかぶのスープ煮
食パン入りのフワフワの鶏だんごが絶品。昆布と鶏だんごのうまみをだしとして、かぶにもしっかり煮含めましょう。

写真: 澤井 秀夫
エネルギー
/190 kcal
*1人分
調理時間
/40分
材料
(4人分)
- ・かぶ 8コ(約730g)
- 【鶏だんご】
- ・鶏ひき肉 200g
- ・卵 1コ
- ・小麦粉 大さじ1/2
- ・しょうが汁 大さじ1/2
- ・塩 小さじ1/3
- ・食パン (6枚切り) 1枚
- ・昆布 (10cm角) 1枚
- ・七味とうがらし 適宜
- ・酒
- ・うす口しょうゆ
つくり方
1
かぶは茎を2cmほど残して葉を落とし、皮を厚めにむく。茎の付け根は竹串などを使ってきれいにする。
! ポイント
皮の部分に繊維が多いため、大きいかぶの場合ほど厚めにむくことで柔らかく煮上げることができる。皮は浅漬けにして食べてもよい。
2
【鶏だんご】の食パン以外の材料をボウルに入れ、なめらかになるまで練り混ぜる。
3
食パンは水に浸す。柔らかくなったら水けをしっかり絞り、2に混ぜ合わせる。
! ポイント
ひき肉と同量ほどのパンを加えると、ふわりと柔らかな鶏だんごになる。
4
鍋に水1リットルを注ぎ、昆布と1のかぶを入れて強火にかけて煮立てる。3の肉ダネを手のひらにとり、親指と人さし指でギュッと絞り出し、スプーンですくって鍋に加える。
5
酒・うす口しょうゆ各大さじ3を加え、アクを除く。落としぶたをし、表面が静かに波立つ程度の火加減を保ち、約20分間、かぶが柔らかくなるまで煮る。器に盛り、七味とうがらしを添える。
! ポイント
たっぷりの煮汁でゆっくり煮る。これが、【鶏だんご】を柔らかく煮上げるコツ。また、火を止めいったん冷ませば、味がグッと入っておいしさアップ!
きょうの料理レシピ
2011/10/31
土井善晴の秋のお値打ちおかず
このレシピをつくった人

土井 善晴さん
おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。
里芋と手羽元って合わせたことがなかったので作ってみました。銀杏は買い忘れました( ; ; )
お手本の様な照りは出なかったのですが、里芋が柔らかく味も染みていて、鶏肉もほろほろで美味しかったです。次は照り照りを目指します。
お手本の様な照りは出なかったのですが、里芋が柔らかく味も染みていて、鶏肉もほろほろで美味しかったです。次は照り照りを目指します。
2021-12-06 07:59:19
レンチン里芋があれば、里芋の甘辛煮も手早くできて嬉しいですね。手羽先ではなく冷蔵庫にあった鳥もも肉で作りました。短い煮込み時間でもしっかりと味がついてとても美味しく家族にも好評でした。次回はぜひレシピどうりの手羽先でも作ってみたいです。
2020-10-22 07:44:23
大好きな藤井先生のレシピ。ありがとうございます。倍量で作ったので一度焼いた手羽先を半量使って煮込み、保温鍋に残りの手羽先を入れておいてなじませ、最後は中華鍋で照りをつけました。
里芋は早生でなく地場生産者の渾身の八頭なのでホクホクです。しめじといんげんも足しました。
新生姜の時期なので生姜の代わりに薄切りにしてたっぷり。
幸せです。
里芋は早生でなく地場生産者の渾身の八頭なのでホクホクです。しめじといんげんも足しました。
新生姜の時期なので生姜の代わりに薄切りにしてたっぷり。
幸せです。
2020-10-12 02:23:33

銀杏無しで作りました、手羽はしっかり焼いてパリパリにした方がよかったです。味は、好みですが胡椒などスパイスがあるとアクセントになると思いました。
まだまだ、作り方が未熟だったので、レシピ通りに作って試したいです。出来上がりは美味しかったです。
まだまだ、作り方が未熟だったので、レシピ通りに作って試したいです。出来上がりは美味しかったです。
2020-10-10 10:06:28

本当に簡単なのにおいしいです。銀杏を省略しましたが、あればさらにおいしかっただろうと思います。
レンチン里芋が紫や緑のまだらになりましたが、煮たらちゃんと茶色くなり、ほっとしました。
レンチン里芋が紫や緑のまだらになりましたが、煮たらちゃんと茶色くなり、ほっとしました。
2020-10-06 08:58:34
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