きょうの料理レシピ
くわいの含め煮
小型の豆くわいを使います。おせち料理は黒っぽいものが多いので、これはあまり色をつけず、くわいの色を生かします。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/220 kcal
*全量
調理時間
/60分
*味を含ませる時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・豆くわい 20コ(約130g)
- *小型のくわい。生産量が少なく、珍重される。手に入らない場合はくわいで代用してもよい。
- ・米の研ぎ汁 適量
- ・八方だし カップ1+1/4
- ・削り節 15g
- ・砂糖 10g
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
つくり方
1
くわいは下の部分を切り落とし、芽を切らないように芽の根元に切り込みを入れて、形よく皮をむく。
2
鍋に1のくわいを入れて米の研ぎ汁をたっぷり加え、柔らかくなるまでゆでる。
! ポイント
2のくわいを静かにざるに上げ、水で洗う。
3
2のくわいを静かにざるに上げ、水で洗う。
4
5
4のだしが温まったら、砂糖10gを加えて5~6分間煮る。さらに、うす口しょうゆ小さじ1を加えてしばらく煮てから、火を止める。そのまま置いてしっかり味を含ませる。
きょうの料理レシピ
2010/12/16
西 健一郎の正月料理
このレシピをつくった人
西 健一郎さん
京都市に生まれる。京都の日本料理店で修業後、30歳で独立し、東京・新橋に日本料理店を開店。
40年以上にわたって各界の食通たちから愛され、現代の名料理人として名をはせる今も、「奥のある味」を追求し続ける。
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