きょうの料理レシピ
コンキリエ
具の形のショートパスタ「コンキリエ」を手打ちで!わが家でイタリアンしませんか?
写真: 小林 庸浩
エネルギー
/1460 kcal
*1460kcal(全量)
調理時間
/90分
材料
- ・強力粉 400g
- ・水 カップ1
- ・塩 2g
- ・強力粉 (打ち粉用)
- ・塩
つくり方
生地を練る
1
ボウルにふるった強力粉を入れ、中央をくぼませる。分量の塩を溶かした水を少しずつ加え、よく混ぜる。
2
粉っぽいところがなくなるよう、ひとまとめにしていく。だいたいまとまったら平らな台の上に移す。
3
手のひらの下のほうで、向こう側へ押すように力を入れてこねる。大きめのまな板の上か、きれいにふいたテーブルの上を使うとよい。
4
10~15分間こね、生地がなめらかになったらこね上がり。オーブン用の紙でくるみ、さらに乾いたふきんで包み、室温に1時間おく。
コンキリエの形にする
5
4の生地を台の上に取り出し、1cm厚さに切る。生地が柔らかくくっつきやすければ打ち粉適宜をふる。
6
5を1cm幅に切り、手で転がして均一な太さの棒状にする。
7
6を7mm幅に切る。
8
7を、切り口を上にして親指か人さし指で軽くつぶし、そのまま食事用フォークの背に軽く押しつけ、指の腹で丸みをつけながらめくるようにする。筋模様と丸みのついたコンキリエのでき上がり。
ゆでる
9
たっぷりの熱湯に約1%の塩を加え、コンキリエを入れてゆでる。7~8分間が目安。生地が浮き上がってきたら1つ食べてみて、好みの歯ごたえになってきたらざるに上げる。
全体備考
コンキリエとは、イタリア語で貝殻の意味。フォークで巻き貝のような筋模様をつけると、ソースがからまりやすく、食感も楽しめる。
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きょうの料理レシピ
2004/06/24
ちょっと腕まくり
このレシピをつくった人
山根 大助さん
大阪のイタリアンレストラン「ポンテベッキオ」オーナーシェフ。イタリア各地で修業。豊かな知識と、旺盛な好奇心で、驚きにあふれる料理を生み出す。イタリア政府よりカヴァリエレ勲章を受勲。
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