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きょうの料理レシピ

ひじきといり大豆の炊き込みご飯

ひじきを大豆と合わせると、味も栄養のバランスもようなります。旬の新ごぼうが、季節の味を添えてくれます。

ひじきといり大豆の炊き込みご飯

写真: 蛭子 真

エネルギー /1330 kcal

*全量

調理時間 /35分

*ご飯を炊く時間、蒸らす時間は除く

材料

(つくりやすい分量)

・米 2合(360ml)
・ひじきの炊いたん カップ1/2
・大豆 大さじ1強(約15g)
*あれば市販のいり大豆でよい。その場合はつくり方1は省く
・新ごぼう (太さ直径1.5cmくらいのもの) 10cm
【A】
・うす口しょうゆ 大さじ1
・みりん 小さじ2
・ごま油 小さじ1
・みつば 適宜
・酢 少々

つくり方

1

大豆はフライパンに入れて弱火で約20分間いり、表面にこんがりとした焼き色がついたら、火から下ろす。

! ポイント

表面に香ばしい焼き色がつくくらいでよい。

2

ごぼうはささがきにするか、縦に4つに切って斜め薄切りにする。酢少々を入れた水につけて約5分間さらし、ざるに上げて水けをきる。

3

米は洗ってざるに上げ、余分な水けをきる。

4

炊飯器の内釜に3の米、ひじきの炊いたん12を入れ、2合の目盛りまで水を加え、さらに【A】を加えて炊く。

! ポイント

炊き込みご飯用の目盛りがある場合はそれに合わせる。炊飯器にすべての材料を入れて炊くだけ。ごま油を加えてコクをプラスする。

5

炊き上がったら約15分間蒸らし、底からサックリと混ぜて、茶わんに盛る。あればみつばを1cm長さに切って水にさらし、水けをきってのせる。

全体備考

※圧力式炊飯器など、炊飯器によっては豆を加えて炊くことを禁じているものもあります。お手持ちの炊飯器の取り扱い説明書をご確認ください。

きょうの料理レシピ
2009/06/22 京のおばんざいレシピ

このレシピをつくった人

杉本 節子

杉本 節子さん

生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。

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