蒸し暑い日に、甘酸っぱさが後を引く「南蛮漬け」はいかがでしょう?
もともと「南蛮料理」とは、スペインやポルトガルなどから伝わった料理のこと。その流れをくみ、今ではとうがらしやねぎ、油を使った料理の名前に「南蛮」という言葉がよく使われます。
「南蛮漬け」の味の決め手は、とうがらしを加えた甘酸っぱい「南蛮酢」。あじやかつお、鶏肉や豚肉に旬の野菜をたっぷりと合わせて「南蛮酢」につければ、食べ応えも満点です。
今の時季にピッタリですよ。是非試してみてください♪
南蛮漬け8選
かつおとねぎの南蛮漬け
南蛮漬けは本来油で揚げて漬けますが、炒めて煮びたしにするレシピなので簡単!腹側の身の薄い部分でつくりますが、背側や腹側の端でもおいしくできます。残ったたれはラーメンに入れると、サンラータン風に。
サーモンのエスカベーシュ
エスカベーシュとは洋風の南蛮漬けのことです。みりんやうす口しょうゆで、ご飯にも合う味つけにします。つくりたては、薄切りのたまねぎとレモンをふんわりのせて!