金塚 晴子 さん
カネヅカ ハルコ
和菓子研究家
写真:川浦 堅至
プロフィール
製菓学校で和菓子を学び、茶会や料亭の依頼菓子をつくるうちに、センスと味のよさが評判を呼ぶ。東京都内で和菓子教室を主宰。やさしくておいしい和菓子が評判を博している。
料理ジャンル お菓子・デザート
金塚 晴子 さんの人気レシピ
おはぎ
小豆本来の味を生かして甘さを抑えた、上品な味わいの粒あんを使って、おはぎをつくります。
栗(くり)蒸しようかん
甘さを控えて、しっとりと上品に蒸し上げました。栗はたっぷり入れて、食感を楽しみます。
小豆粒あん
日本のお菓子に欠かせない、あんこ。昔はどこの家庭でも、コトコトと豆を煮て手づくりしていました。難しく考えず、まずは手を動かしてみましょう。
水ようかん
夏の始まりを告げるお菓子といえば、水ようかん。暑い日にひんやりとした口ざわりはなによりもおいしいものです。きりりと切り口を美しくすると老舗の和菓子屋さんにも負けません。
基本の練りきり
お菓子のベースとなる練りきり。白あんにぎゅうひを加えた、しっとりとなめらかな生地です。
薯蕷小桜蒸し
「薯蕷(じょうよ)」は山芋のこと。山芋と米の粉を皮に使ったまんじゅうを薯蕷まんじゅうと呼びます。ほっと一息、かわいい和菓子を手作りしてみませんか。
いちご大福
生地は電子レンジでつくるので、思ったより簡単。粒あんといちごが口の中で仲よく溶け合います。
くずまんじゅう
夏を代表するお菓子。くずにつぶあんを混ぜ込み、茶巾絞りにする方法で失敗なし。