エッグベネディクト
イングリッシュマフィンにポーチドエッグをのせた人気の朝食メニュー。形よくつくるのが難しいポーチドエッグも電子レンジならきれいにできます。コクのあるソースもレンチンで!
写真: 原 ヒデトシ
*1人分
材料
(1人分)
- ・卵 1コ
- ・イングリッシュマフィン 1コ
- ・ハム (薄切り) 1枚(15g)
- ・スプラウト 10g
- *あればブロッコリースプラウトやアルファルファなど、茎が細くて柔らかいタイプ。
- 【A】
- ・マヨネーズ 大さじ1
- ・トマトケチャップ 小さじ1
- ・ピザ用チーズ 5g
つくり方
キッチンスケール(デジタルタイプ)に耐熱容器をのせて0gにする。卵を割り入れ、150gになるように水を注ぐ。卵黄をようじで刺し、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に約1分間かけて取り出し、そのまま冷ます。生っぽいときは、ラップをしたまま白っぽくなるまでおく。
※キッチンスケールがない場合は、小さめの卵(約50g)に水カップ1/2を加え、様子を見ながら電子レンジにかける。
卵をほぐさずに電子レンジにかけるときは、必ず卵黄にようじなどを刺して薄い膜に穴を開けておく。
イングリッシュマフィンは厚みを半分に切り、好みでオーブントースターで軽く焼く。下側にハム、スプラウトの順にのせる。1の卵を水けをよくきってのせる。
耐熱容器に【A】を入れ、ラップをせずに電子レンジに約20秒間かける。取り出してよく混ぜ、チーズが溶けたら2の卵にかける。上側のイングリッシュマフィンを添える。
◆電子レンジ調理では、卵は溶きほぐすのが基本◆
生卵を殻付きのまま電子レンジにかけると内部の圧力が高まって破裂するおそれがあります。また、調理したゆで卵や目玉焼きを温めるのも、破裂しやすいので危険です。電子レンジ調理では、生卵は必ず殻を割り、よく溶きほぐしたり、卵黄に穴を開けたりして破裂を防止します。電子レンジの取扱説明書をよく読んで、レシピのとおりにつくりましょう。
このレシピをつくった人
ほりえ さわこさん
祖母・堀江泰子さん、母・堀江ひろ子さん譲りの家庭でつくりやすいレシピを若い感覚で紹介。イタリア、韓国での料理修業の経験を持つ。
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