みたらし白玉だんご

ボウルに白玉粉、分量の水の3/4量を入れ、手で練り混ぜる。

白玉粉と水は同量=重さ1：1が目安。水の量は季節や湿度によってちょうどよい量が変わるので、まず3/4量程度を入れ、様子を見る。

残りの水を少量ずつ加えながら、指先で白玉粉の粒を感じなくなるまでこねる。棒状にのばして半分に割ったとき、ポソッと割れる状態になるよう水分を調節する。

生地が堅く、ボロボロとくずれてくる、小さく丸めるとひび割れてしまうときは、小皿に入れた水に生地をチョンとつけて、ほんの少しだけ水分を足す。スプーンなどで生地に水を加えると、入れすぎてしまうことがほとんどなので要注意。
生地が柔らかくなりすぎた場合は白玉粉少々（分量外）を足してよくこねる。

好みの大きさに丸め、中央を指で押して少しくぼませる。湯を沸かした鍋に丸めたそばから入れる。

水面に完全に浮き上がるまで2～3分間ゆでる。

浮いたり沈んだりしているものは中まで火が通っていないので、完全に浮き上がるのを待つ。

ゆで上がったものから穴じゃくしですくい上げ、冷水にとってしめる。

小さめの鍋に【みたらしあん】の材料を混ぜ合わせ、中火にかけて耐熱のゴムベらで絶えず混ぜる。煮立ったら火を弱め、透き通ってとろみがつくまで混ぜながら煮て粗熱を取る。5の水けをきって器に盛り、【みたらしあん】をかける。

みたらしあんは、好みで砂糖を増やせば甘めに、しょうゆを増やせば辛めの味に仕上がる。