*1人分
*1人分
*みたらしあんの粗熱を取る時間は除く。
1.ボウルに白玉粉、分量の水の3/4量を入れ、手で練り混ぜる。
<★ポイント>白玉粉と水は同量=重さ1:1が目安。水の量は季節や湿度によってちょうどよい量が変わるので、まず3/4量程度を入れ、様子を見る。
2.残りの水を少量ずつ加えながら、指先で白玉粉の粒を感じなくなるまでこねる。棒状にのばして半分に割ったとき、ポソッと割れる状態になるよう水分を調節する。
<★ポイント>生地が堅く、ボロボロとくずれてくる、小さく丸めるとひび割れてしまうときは、小皿に入れた水に生地をチョンとつけて、ほんの少しだけ水分を足す。スプーンなどで生地に水を加えると、入れすぎてしまうことがほとんどなので要注意。
生地が柔らかくなりすぎた場合は白玉粉少々(分量外)を足してよくこねる。
3.好みの大きさに丸め、中央を指で押して少しくぼませる。湯を沸かした鍋に丸めたそばから入れる。
4.水面に完全に浮き上がるまで2~3分間ゆでる。
<★ポイント>浮いたり沈んだりしているものは中まで火が通っていないので、完全に浮き上がるのを待つ。
5.ゆで上がったものから穴じゃくしですくい上げ、冷水にとってしめる。
6.小さめの鍋に【みたらしあん】の材料を混ぜ合わせ、中火にかけて耐熱のゴムベらで絶えず混ぜる。煮立ったら火を弱め、透き通ってとろみがつくまで混ぜながら煮て粗熱を取る。5の水けをきって器に盛り、【みたらしあん】をかける。
<★ポイント>みたらしあんは、好みで砂糖を増やせば甘めに、しょうゆを増やせば辛めの味に仕上がる。