塩昆布なめたけ
トロッとした口当たりのなめたけは、ご飯のお供の代表格!2種類のきのこを合わせれば、ひと味違うおいしさと食感に。
写真: 原 ヒデトシ
*全量
材料
(つくりやすい分量)
- ・なめこ 100g
- ・えのきだけ 200g
- ・塩昆布 (細切り) 大さじ2
- 【A】
- ・みりん 大さじ2
- ・水 大さじ2
- ・酢 小さじ1/2
- ・塩 小さじ1/4
つくり方
なめこは洗ってざるに上げる。えのきだけは根元を切り落とし、1cm幅に切る。
1と【A】をフライパン(直径20cm)に入れて中火にかけ、フツフツとしたら弱めの中火にし、5~6分間煮る。火が通ったら塩昆布を加えて混ぜ、火を止める。
塩昆布は最初から加えると溶けてしまうので、きのこに火が通ってから加える。
●保存
清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で5日間保存可能。
○味変MEMO
塩昆布のかわりに、種を除いてペースト状にした梅干しを加えても。しょうゆ、砂糖、みりん、酢で味つけをして酸味の効いた甘辛味にしてもおいしい。
◆覚えておきたい、冷凍ご飯の保存法◆
冷凍ご飯とご飯のお供があれば、それだけで立派なひとりごはんになります。そこでご飯をおいしく冷凍する方法をご紹介。まず、ご飯は熱いうちに1膳分ずつラップになるべく薄く広げます。これを湯気ごと包み、粗熱を取ってから冷凍庫へ。厚みがあると電子レンジにかけたときに加熱ムラができやすいので要注意。1か月間以内に食べきりましょう。
◆ひとり分には直径20cmのフライパン!◆
ひとり分の料理をつくるには、直径20cmのフライパンが便利。ひとり分の材料を入れたときに余分な隙間ができず、効率よく調理ができます。ゆでたり、煮たり、蒸したりと幅広い料理に使うことを考えると、少し深さがあり、底面が広いものがベター。
このレシピをつくった人
きじま りゅうたさん
祖母・村上昭子、母・杵島直美から多彩な家庭料理を学び、アパレルメーカー勤務の後、料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが雑誌や料理サイトで人気。1981年生まれ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。
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