
きょうの料理レシピ
ひよこのスイートポテト
愛くるしいひよこの表情に心を奪われてしまうスイートポテト。シンプルな材料で手軽につくれて、バターの甘い香りとフワッと柔らかな口当たりが魅力です。

写真: 宮濱 祐美子
エネルギー
/130 kcal
*1コ分
塩分/0 g
*1コ分
調理時間
/50分
*さつまいもを水にさらす時間、粗熱を取る時間、冷蔵庫で冷やす時間は除く。
材料
(9コ分)
- 【スイートポテト生地】
- ・さつまいも (正味)300g
- *皮をむいて重さを量る。
- ・グラニュー糖 90g
- ・バター (食塩不使用) 30g
- ・卵黄 2コ分
- 【A】
- ・溶き卵 1コ分
- ・水 大さじ1
- ・アーモンド (ロースト/細切り) 適量
- *ここでは皮をむいて細切りにしたアーモンドを適宜切って使用(製菓材料店などで入手できる)。皮をむいて半分に切ったアーモンドやピーナツなどでもよい。
- ・アーモンドスライス 適量
- ・黒ごま 適量
下ごしらえ・準備
1 バターは1cm角に切る。
つくり方
【スイートポテト生地】をつくる
1
さつまいもは2cm厚さの輪切りにし、厚めに皮をむく。水をはったボウルに入れ、2~3回水をかえながら約5分間さらす。
! ポイント
水にさらしてアクを抜くことで、きれいな色に仕上がる。
2
鍋にたっぷりの湯を沸かして1を入れ、竹串がスッと通るまで中火で約15分間ゆでる。ざるに上げ、水けをきる。
3
2をボウルに入れて、熱いうちに粒がなくなるくらいまで、マッシャーやフォークでつぶす。グラニュー糖を加えてゴムべらで混ぜる。
4
鍋に入れて中火にかけ、耐熱のゴムべらで混ぜながら水分をとばす。
! ポイント
ゴムべらでこそげたとき、ポテッとした状態になればOK。
5
ボウルに移し、バターを加えてゴムべらで混ぜ、粗熱を取る。卵黄を加えて混ぜ合わせる。
6
ラップを敷いたバットに広げ、生地全体をラップで包んで冷蔵庫で約1時間冷やす。
! ポイント
冷やすと固まって成形しやすくなる。
成形してオーブンで焼く
7
オーブンを170℃に温める。6を9等分にし、俵形に整える。
! ポイント
手にくっつきやすいので調理用手袋をする。なければ、手に水をつけながら作業をするとよい。
8
オーブン用の紙を敷いた天板に7を立てて並べる(生地が柔らかいので、天板に置くと沈んでひよこ形になる)。【A】を混ぜ合わせて表面にはけで塗る。
9
アーモンドをくちばしの位置に差し込み、アーモンドスライスは羽に見立てて貼り付ける。最後に黒ごまを目の位置に付ける。
! ポイント
水でぬらした竹串を使うと、作業がしやすい。
10
170℃のオーブンで約15分間焼く。
! ポイント
どんな形や表情に仕上がるかは、焼き上がってからのお楽しみ。偶然できたかわいさを楽しんで!
きょうの料理レシピ
2022/11/21
いちおしスイーツ
このレシピをつくった人

いがらし ろみさん
幼いころからお菓子づくりが好きで、洋菓子メーカーに就職したのち、パリで学ぶ。神奈川県鎌倉市でジャム専門店を主宰。フランス菓子の味からヒントを得たオリジナルのジャムが注目を集めている。
詰めるすし飯が多かったみたいで、いくつかの油揚げが破れてしまいましたぁ…汗 詰める量はほどほどにしないといけませんね。反省 すし飯に混ぜたごぼうとにんじんが、いいアクセントになっていますね。いなり揚げもちょうどよい味のしみ込み具合で上手くいったと思います。おいしかったです。
2022-10-10 10:43:12

あぶらあげのみですが、こちらのレシピで作りました。
私はこのジューシーさと甘じょっぱさ、好きですが、
砂糖はキビ糖を使っているので、若干減らしました。
寿司飯に白ゴマが入っていると、ちょうど私の脳が求めていたおいなりさんになります。
というわけで、おいなりさんが食べたくなった時用に、レシピをお気に入り登録中です。
私はこのジューシーさと甘じょっぱさ、好きですが、
砂糖はキビ糖を使っているので、若干減らしました。
寿司飯に白ゴマが入っていると、ちょうど私の脳が求めていたおいなりさんになります。
というわけで、おいなりさんが食べたくなった時用に、レシピをお気に入り登録中です。
2020-09-09 11:03:50
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